災害時にペットと一緒に避難できる?飼い主の心得とは?

公開日: : 雑感

2019年10月6日3時にマリアナ諸島の東海上で発生した台風19号は、関東地方や東北地方を中心に、東日本各地に甚大な被害をもたらしました。

関東甲信から東北まで同時多発的に多くの河川が氾濫していて、広域災害の様相を見せています。

被害に遭われた方が、一日も早く平穏な生活に戻れますようお祈り申し上げます。

今回の台風19号は、ウェルシー地方も今までに経験したことのない暴風雨で、とても怖かったです。

災害時にペットと一緒に避難できる?

もしもの時に、ペットを連れて非難する場合はどうしたらいいのか、調べてみました。

伏せる犬

環境省はペットの飼い主向けの災害対策ガイドライン「災害、あなたとペットは大丈夫?」を公表しています。

ペットを守るためには一緒に避難する「同行避難」が重要だとし、しつけなど普段からの適切な飼育や、ペット用の避難用品の準備といった備えが有効だとして実践を呼びかけています。

環境省によると、2011年の東日本大震災のときなど過去の災害で、ペットが吠えたり毛が飛び散ったりして、飼い主と他の避難者との間でトラブルになるなどの問題が相次いだとのことです。

このため環境省は、災害時のペット対策をまとめた自治体向けのガイドラインを作成しています。

さらに、飼い主向けにも災害に備えた「心得」をまとめています。

詳細は、環境省のガイドライン「災害、あなたとペットは大丈夫?」を閲覧していただけたらと思いますが、要点をざっくりご紹介します。

災害に備えたペットの飼い主の「心得」

1.災害前の対策

  • ケージに入ることを嫌がらないようにならしておく
  • 不必要に吠えないようにする、決められた場所で排泄するなどのしつけ
  • 人やほかの動物を怖がらないようにしておく
  • 各種ワクチンの接種や寄生虫の駆除
  • ペットフードやトイレ用品などペット用の避難用品の確保
  • ペットを受け入れ可能な避難所などの情報収集
  • 親戚や友人など一時的な預け先の確保

しつけや予防医療をしっかりやっておくこと、必需品の準備、情報の収集などが大切なのですね。

2.災害時の行動

  • ペットフードなどの避難用品を持って、避難所へ向かう
  • 避難所のルールに従って、飼い主が責任をもって世話する
  • ペットを車の中に残す場合は、車内の温度に注意し、十分な飲み水を用意する
  • 施設に預ける場合は、期間や費用などを確認し、後でトラブルが生じないように覚書などを取り交わす

などの記載がありました。

自分が住む地域の避難所の情報を調べてみました

早速、私たちが住んでいる地域の避難所はどうなっているのか調べてみました。

1.同行避難について

「同行避難」とは、災害発生時に飼い主が飼育しているペットを同行し、避難所まで安全に避難することです。

避難所において人とペットが同一の空間で居住できることを意味するものではなく、原則として屋外飼養となります。

2.避難所での飼い主の役割

ペットの飼養は原則として飼い主自らが行います。

避難所運営委員会の指示や決められた避難所のルールに従い、他の避難者の理解が得られるようにしましょう。

3.普段から心掛けること

  • ケージに慣れさせましょう。
  • 無駄吠えをしたり、暴れたりしないようにしつけましょう
  • ワクチンの接種や狂犬病の予防接種を必ず行いましょう。
  • 犬の鑑札、注射済票は必ず首輪に付けましょう。

4.ペットのための防災用品の備蓄

  • フードと水(5日分)
  • ペット用の食器
  • 常備薬、処方薬
  • 首輪、リード
  • ケージ、キャリーバッグ
  • トイレ用品
  • タオル
  • ペットと一緒に写っている写真
  • おもちゃなど

以上の内容が、私たちの住む地域のペットの防災について書かれていました。

まとめのようなもの

避難所の状況は地域によって様々だと思いますが、私たちの住む地域ではペットは避難所の外で飼い主がお世話をするということがわかりました。

雨風をしのげる場所、安全な場所を用意してもらえるのか、気になります。

伏せる犬

ケージに慣れてもらったり、たくさん吠えたり暴れたりしないようにしつけをすること。

狂犬病や混合ワクチンなどは接種しておくこと。

鑑札や迷子札をつけておくこと。

などは周囲の人に迷惑をかけないために、最大限の努力をしようと思います。

災害時の避難所では人も不自由な生活になります。

そのとき、多数の犬や猫などのペットがいると、不快に感じる方もたくさんいることでしょう。

私は避難所で過ごすということが未経験なので、現実のものになったときに自分がどう対応できるのか不安に思います。

日頃はおとなしくできていても、災害時などの非常時にウェルシーがどんな行動をとるのかも心配です。

日頃からできることを心掛けていこうと思いました。

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