犬に信頼されるには|母親のコミュニケーションをマネしよう
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犬育て
前回の記事では、犬に信頼される飼い主さんになるためには、信号機みたいに分かりやすくて一貫した態度で接してあげるといいよね。
ということを書きました。
こちら→犬に信頼されるには|分かりやすく一貫した態度で接しよう
今回は犬の心にフォーカスしてみますね。
母親のマネをするって何?
世の中のお母さんたちって、本当に素晴らしいコミュニケーション能力を持っている人が多いです。
犬にも心がありますから、やはり犬に信頼してもらうためには技術だけではなく、犬の心と人の心が繋がることが大切です。
お母さんたちのコミュニケーション能力は、犬育てにも参考になることが多いんですよ。
見ていきましょう。
1.話を聞く力
多くのお母さんたちは、子どもの話をよく聞いていますよね。
「聞く」ということは、コミュニケーションの最初のステップです。
相手の話をただ聞いていればいいというものではなく、表情、仕草、相槌の打ち方、体の動かし方、共感の仕方、話しかけやすい雰囲気など、お母さんたちを観察していると素晴らしいスキルを持っている人が多いです。
「聞く」というよりは「聴く」ですね。
犬は、人の言葉を話すことができませんから難しく感じますが、よく観察していると表情やボディーランゲージで気持ちを表現してきます。
少しでも犬の思いを読み取れるようになると、犬の方からコミュニケーションを取ろうとしてくれます。
話をロクに聞かない人よりも、聴いてくれる人の方が嬉しいのは犬も同じです。
2.洞察力と心配り
これは、人の言葉を話すことができない犬に対しては、特に重要かもしれません。
お母さんたちは、子どもの様子が普段と違うと
どうしたの?
と声をかけていますよね。
変化に敏感で「声をかける」という心配りをする能力を持っています。
目に見えない感覚とか、声になっていない気持ちを感じ取る能力があっても「声をかける」という心配りが無いと相手には伝わりません。
洞察力と心配りは、セットになってこそ効果を発揮します。
犬も同じで
散歩中に苦手な犬がやってきた。
うちのこ、嫌だと思っている。
道を変えよう。
とか
抱っこして欲しいと思っている。
遊んで欲しいと思っている。
という犬の気持ちを察して、可能な限り寄り添ってあげるようにします。
犬の気持ちを満たしてあげることで、犬も心が安定して聞き分けが良くなっていきます。
3.笑顔
コミュニケーションには笑顔が大切です。
笑顔の人には心を開きやすいですよね。
笑顔の多い人は好感度が高く、周りの人も笑顔にします。
犬も人の表情を理解することができるので、笑顔で接してくれる人に心を開きやすいのです。
但し、心からの笑顔でないと笑顔を信頼してくれませんからご注意を!
4.承認力
小さなことでも子どもを褒めてあげるお母さんは、多いのではないでしょうか?
あなたがいるだけで幸せよ。
なんて言ってくれたりしますね。
誰にでも「自分を認めて欲しい」という気持ちがあります。
犬も同じで、小さなことでも褒めてあげることで、飼い主さんへの信頼は高まります。
少しレベルは高くなりますが
犬がやろうと思ったときに褒めてあげる。
これを意識承認と言いますが、これも犬には
自分のしようとしていることが肯定された。
という経験になっていき、自信につながっていきます。
5.無償の愛
子どもが一人前になるまでには20年という月日がかかりますし、2000万円前後のお金がかかると言われています。
親は子どもに対して
この子にこれだけの時間と費用を投資して、どのくらいのリターンを得られるか?
なんて考えませんよね。
何の見返りを求めずに子育てをするのが「親」です。
犬も同じで
一緒にいてくれるだけで幸せ!
な存在です。
惜しみない愛情で接してあげましょう。
まとめのようなもの
母親のコミュニケーション能力をマネしよう。
という記事ですが
一般的な母親が持つコミュニケーション能力は犬育ての参考になる。
ということでご理解くださいね。
根底には、無償の愛が溢れています。
犬は人間の子どもに負けないくらいの豊かな心を持っています。
なので、本物の愛情は必ず伝わります。
私たちはウェルシーに信頼してもらえているかな?
ありったけの愛情を注いで仲良く暮らし、一緒に成長していきたいです。
(写真は1枚目ウェルシー、2枚目シオンです)
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