犬連れ美保関散策|美保神社・青石畳通り・美保関灯台
公開日:
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首都圏発犬連れ旅
ウェルシーだよ♪
島根県松江市にある美保関を散策したよ。
江戸時代から明治時代まで「北前船」の寄港地として港町として栄えた町なんだって。
今も当時の面影が残っているんだよ。
美保関散策
島根半島の東端に位置し、三方を海に囲まれた美保関は、漁業と海の玄関口として栄えた港町だよ。
「弁天波止常夜灯」のある駐車場に車を停めて散策したよ。
漁港になっているので、船が着きたくさんの人が作業をしていたよ。
美保神社から、佛谷寺まで「青石畳通り」という通りが約250m続くんだけど、石畳に使った石もあったよ。
美保神社
美保神社は出雲三社のひとつ。
神の国と言われる山陰の神聖な雰囲気があるよ。
全国のえびす様の総本社と呼ばれているんだって。
福の神であるえびす様。
たくさんのご利益がありそうだね。
青石畳通り
美保神社から、佛谷寺(ぶっこくじ)までを結ぶ青石畳通り。
ここだけ大正時代にタイムスリップしたみたい!
レトロな風情に包まれるよ。
当時の面影のままの、お店や旅館、民家などが並んでいるよ。
佛谷寺
青石畳通りを歩いていくと佛谷寺があるよ。
境内の大日堂では「薬師如来坐像」や「聖観音立像」、「菩薩形立像」といった重要文化財に指定された像も安置されているんだって。
美保関灯台
一旦車に戻って、島根半島最東端の美保関(みほのせき)灯台に向かったよ。
美保関灯台の駐車場から灯台の入り口に向かう道に展望デッキがあって、遠くに白い灯台とオレンジの屋根の建物が見えるよ。
木々の緑に建物のオレンジと白、青い海に映えるね。
美保関灯台は海抜73mの岩上にあって高さは14mだよ。
美保関灯台は山陰地方最古の石造りで、明治31年(1898)にフランス人技師の設計で、一等灯台「地蔵崎灯台」として建てられたそうだよ。
明治の面影をとどめた石造りの風格のある建造物だね。
昭和10年に「美保関灯台」に名称を変更し、昭和 37年(1962)以降は無人化されて今日に至っているんだって。
隣接する石造りのエキゾチックな建物は、灯台ビュッフェ(レストラン)で、無人灯台となる以前は灯台職員の官舎だったそうだよ。
美保関灯台は歴史的な価値も高く、世界航路標識協会が提唱した「世界灯台100選」の一つに選ばれていて、現役の灯台として初めて登録有形文化財に指定されているんだって。
灯台を囲む石の塀が高くて景色をよく見ることができないんだけど、展望台があるのできれいな海を見ることができるよ。
まとめのようなもの
島根県の東端の美保関に行ってきたよ。
三方を海に囲まれたこの町は、日本の古い街並みを残す景観、えびす様を祀る歴史のある神社など、歴史を感じさせる風情のある景色で、散策の楽しみがいっぱいある場所だったよ。
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