大きな体で甘えん坊!ラブラドールレトリバーの重さがたまらなく可愛い
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第四話 ウェルシー
ラブラドールレトリバーは、盲導犬に一番多く使われている犬種なので賢いイメージがありますが、この体でものすごく甘えん坊ですね。
今日の記事では、大きな体で人に甘え、その要領の良さに苦笑しつつも憎めないウェルシーの様子をご紹介します。
ラブの飼い主の皆さん、あるあるですか?
大きな体で甘えん坊
ウェルシーは日差しのある時間帯は、日の当たる場所で日向ぼっこをしながら寝ていることが多いです。
ポカポカして気持ちいいのでしょうね。
しかし、やや東南向きのこの窓、午後になると日が入らなくなります。
すると
ねえねえママちゃん。
カーテンの隙間から、何かを訴えるようなお顔で登場。
ねえママちゃん。
私が座っている椅子の足元に来て、いいこぶって座り
じぃ~っ!!
知らん顔してリビングに行って、床に座ると再び
ねえねえママちゃん
さらに知らん顔をしていると
カキカキカキ~!!
も~!
わかってくれないんだから~!!
っていう感じでしょうか?
ウェルシー
OK
って言ってあげたら
コテッ!
幸せの重み
ママはお日様の補欠かいっ!!
と思いながらも、可愛いさに負けます。
抱っこは犬も人も幸せな気分にしてくれます。
でもね
ずっと抱っこばかりはしていられないので
待っててね。
という場面もありますし、少し抱っこして落ち着いたら、ハウスに入ってもらうこともあります。
途中で
どいてね。
と言って降ろすこともあります。
それを聞き分けてくれなかったら、パピーがまだ小さくて家の生活に慣れないうちならともかく、何もできなくなってしまいますからね。
そのくらい、抱っこが好きなラブラドールレトリバーです。
お日様の補欠の私は、さらにパパの補欠なので、パパが帰ってくるとウェルシーはパパのお膝にまっしぐらです。
この露骨さ、ちょっと腹立ちますね(笑)
もう!
毎日面倒見ているのは誰なのさ!!
ママちゃん
そんなこと言わないで。
ママちゃんも好きでしゅよ。
まとめのようなもの
盲導犬や警察犬などに多く、賢いイメージのラブラドールレトリバーですが、大きな体でなかなかの甘えん坊です。
ウェルシーは小柄なので22㎏ちょっとですが、30㎏を超える仔もたくさんいますよね。
あなた、自分の重さを考えてよ!
と思ってしまいますが、人が好きでいつも人のそばにいたいところがたまらなく可愛いです。
そして、自分にとってより心地いい場所を選ぶ抜け目のなさ(賢いとも言う?)に苦笑しつつも
いっぱい甘えて、いっぱい思い出を作ろうね。
と撫で撫でする自分がいます。
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Comment
その目で見つめられるとたまらないですね!
もうすぐ一年経って旅立ちも近づいて来る頃ですね。寂しいですが、立派な盲導犬になるために頑張って欲しいですね!頑張れ!ウェルシー!!
やまと姉さん
ありがとうございます。
人の感覚だと犬に「頑張れ!」って言いたくなりますが、わんこたちはみんな自分に合った道を選んでいきます。
訓練士さんは
自分、頑張って盲導犬になりたいです!
と言う犬は1頭もいません。
と言い切ります。
ウェルシーも訓練士さんと相談しながら、自分に合った道を選んでいくと思います。
そして、私達も育てたパピーが幸せになることが一番嬉しいです。
やまと君が盲導犬になっていたら、やまと君はここにいませんものね。
今、ここにいることがやまと君にとって一番の幸せなんだと思います。
ご縁って素敵ですよね。
やまと君との毎日を楽しく過ごしてくださいね♪
コメント、大丈夫です。
2つとも届いています。
ただ、反映が遅れることがおるので・・・。
すみませんでした。
ひとつ、私の胸にしまわせていただきました。
ありがとうございました。
サナもそうでしたが、ワンコって信頼している人以外には
「抱っこ~♪」
しませんでしたから…
だから「抱っこ~♪」してくれると嬉しかったように思います…
キャンドルナイトでもパパさんに抱っこしてもらってスヤスヤしましたよね~♪
抱っこの数だけ人との絆は強まると思いますのでこれからも是非是非♪(笑)。
サナ父ちゃんさん
確かに抱っこしてあげたくても逃げられたら寂しいですね~。
子犬の時間は短いので、たくさん抱っこしたいです。
目線が可愛いですね。
抱っこできる大きさなんですね!
やまと姉さん
何度もコメントいただきありがとうございます。
女の子なので小作りですね。
今22.5㎏です。