犬にライフジャケットは必要?犬用ライフジャケットの選び方

公開日: : あるといいな商品のご紹介

先日、本栖湖に遊びに行きました。

ウェルシーの体重が、昨年に比べ約4㎏増えたため、当然胴回りも大きくなり昨年使っていた犬用ライフジャケットが小さくなっていた!

という大失敗をしました。

関連記事→本栖湖は犬連れにおすすめの水遊びスポット

新しい犬用のライフジャケットを購入して、早速川に遊びに行きました。

ライフジャケットを着ている犬

まだまだ夏を楽しまなくちゃね!

そもそも犬にライフジャケットって必要?

私の友人は、犬にライフジャケットは必要無い派です。

言い分は

犬は生まれながらに泳ぎは得意で、教えなくても犬かきですいすい泳ぐ。

犬が泳ぐのは習性なので、ライフジャケットは要らない。

ということです。

犬は泳きが上手と言いますが、ラブラドールのくせに泳げない仔もいますし、犬が溺れるという事故も実際に起こっています。

いや、むしろ泳げない仔は心配ありません。

水に入りたがらないか、入っても水辺でピシャピシャ遊ぶ程度で、足が届かなくなるような深さまでは行きたがりません。

私はむしろ、泳ぐのが得意な犬ほどライフジャケットが必要なのではないかと思います。

飼い主さんのわんこライフや、愛犬の性格などにに合わせて考えればいいので、今回は犬にライフジャケットが必要かなと思う方への記事になります。

犬用のライフジャケットは救命具ではない

犬用のライフジャケットは、犬の命を守るためのグッズと思われがちですが、実は犬用のライフジャケットは「犬の命を守る」ことを前提としては作られていません。

人間のライフジャケットは意識を失っても、海面上に顔が出る作りになっているので、意識を失っても呼吸ができるようになっています。

しかし、犬用のライフジャケットは以下のような作りのため、救命具としての性能はほぼ無いと考えましょう。

  • 犬のライフジャケットは、首下から胴体に掛けて浮力体を装着するのが一般的。
  • そのため犬の意識が無くなると、顔が下がり水中に沈む。
  • 当然水中では呼吸ができないので、身体は浮いていても溺れる結果となる。

ライフジャケットという呼び方は救命具と勘違いされやすいので、最近では「フローティングジャケット」などと呼ぶようになってきています。

ボールを咥えて泳ぐ犬

犬用ライフジャケットの目的は?

1.水中で犬の動きをコントロールする

  • 犬の身体に浮力体があることにより、方向転換させたり引き寄せやすくなります。

2.長時間泳いでも疲れにくい

  • 浮力体がある事により、長時間泳ぐことを手助けします。

3.視認性を確保する

  • 海などの広大な場所では、犬が遠くへ行くほど見えにくくなるため、ライフジャケットには蛍光色など目立つ色が使われています。

ポイント

犬用のライフジャケットは、救命というより水中の犬をコントロールしたり、犬が長時間泳ぐのを補助するのが主な目的です。

犬用ライフジャケットの選び方

犬用のライフジャケットには大きく分けて「甲羅型」と「ベスト型」があります。

それぞれにメリットとデメリットがあります。

川で泳ぐ犬

1.甲羅型(背中の部分だけに浮力体があるタイプ)

メリット

  • 亀の甲羅のように背中に乗せるデザインの為、犬の体型を選ばずサイズ調整の幅が広い。
  • 浮力が大きいため、沈むことが無い。

デメリット

  • 背中にしか浮力体が無いため、水を飲み込みやすい。
  • 腹側に浮力体が無いので、しっかりとお腹で固定しないと浮力が伝わらず、沈みやすい。

2.ベスト型(犬の胴全体に浮力体があるタイプ)

メリット

  • 適度な浮力と体にフィットするデザインで水中での水の抵抗を少なくし、体力の消耗を抑え疲れないようにする構造のため、泳ぎやすく溺れにくい。

デメリット

  • ある程度の幅でサイズが固定されているので、肥満気味な犬などは、ピッタリなサイズを見つけるのが難しい。
  • 浮力重視ではなく、適度な浮力で体力の消耗を抑えることを目的にされているので、犬が動かなければ沈む可能性もある。
  • お腹側にも浮力体があるため、短足な犬種などは足がアンカーの役割を果たせずに、水面でくるんと回転して溺れる危険性がある。

犬用ライフジャケットを選ぶときのポイント

ベスト型(わが家の場合)

  • 犬が泳ぐときは、人(飼い主)がそばにいるので、浮力の高い甲羅型ではなくても十分。
  • 水の抵抗力が少ないので、犬を寄せやすくコントロールしやすい。

犬と川遊び

お腹の浮力体が肋骨までを覆うデザイン

  • 泳ぐ際の安定性を確保できる。
  • 犬が自由に泳ぎやすい。

遠くからも目立つデザイン

  • 蛍光色や反射板の付いたものを選択

背中に取っ手が付いたデザイン

  • トラブル時や陸地に引き返す際に犬を引き寄せやすい。

リードを装着する丸カンがあるタイプ

  • 犬が流されないようにリードを装着しておくと安全。

細かなサイズ調整が出来るデザイン

  • ライフジャケットを体に合わせて固定することで、水の中で動きやすくライフジャケットが脱げるなどを防止できる。

アゴ乗せが付いたデザイン

  • 犬が水を飲みにくい。
  • 顔に水が掛かるのを嫌う犬におすすめ。
  • 万一犬が意識を失った時に、アゴ乗せの浮力が高いタイプだと安全性が高い。

(わが家では、海で沖まで行ったりカヌーなどで深い場所に行ったりはしないので、アゴ乗せが付いたデザインのものを選択していません)

まとめのようなもの

犬のライフジャケットは、犬の命を守るためというよりも「飼い主が犬の安全を確保しやすい構造」になっているのが一番の特徴ですね。

犬のライフジャケットを選ぶときは、犬が水中で動きやすい作りで、飼い主がコントロールしやすいデザインのものがいいと思います。

「目立つ」ことも大切です。

今回わが家で購入した商品はこちら。

ペット用品のメーカーからいろいろ商品が販売されているので、愛犬に合うライフジャケットを見つけてあげてくださいね。

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