犬に麦茶は大丈夫?ダイエット中の犬の水分補給にベストかも
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健康管理
9月も中旬になりましたが、まだまだ暑いウェルシー地方です。
夏バテや熱中症に気を付ける日々の中で、犬の水分補給も大切ですね。
どの年齢の犬も(人も)水分の補給は大切ですが、年齢が高くなるにつれ喉の渇きに鈍感になるのか、冷房の効いた室内では自発的に水をあまり飲んでくれないウェルシーです。
お散歩中は、チョコチョコ飲んでくれるのですけどね。
現役繁殖犬時代は、決められたドッグフード以外の物を与えるのはNGだったので、フードに水を多めに入れて水分補給に努めていました。
引退してからは、水分補給にヤギミルクを与えることもありましたが、夏太りしやすいウェルシーさん、やはりカロリーが気になるので、今年の夏は麦茶を与えることにしました。
麦茶のメリットと注意点
まず、麦茶は一般的なお茶類とは異なり、カフェインなどの中毒成分を含んでいないので、犬が飲んでも問題はありません。
麦茶の成分の99%は水分なので、味や香りを愛犬が気に入ってくれれば、効率よく水分を補給できる飲み物と言えそうです。
ただ、原料が大麦なので、麦やイネ科の植物にアレルギーがある仔には与えられません。
犬に麦茶を与えるメリット
1.低カロリー
ウェルシーの9月15日の体重は
26.4㎏でした。
年間を通して、ざっくり26㎏前後(できれば26㎏を切りたくない)をキープしたいと思っています。
麦茶の100gあたりのカロリーは1kcalで、糖質は約0.3gです。
低カロリーなので夏の間は運動量が落ち、夏太りしやすいウェルシーにも安心して飲ませられそうです。
2.麦茶の栄養成分
麦茶にはミネラル成分のカリウムとナトリウムが含まれています。
ともに体内での水分バランス調整という重要な役割を担っているため、水分補給に最適です。
麦茶に含まれるポリフェノールは、体内で発生する活性酸素を抑える効果があります。
麦茶の香ばしさを作る成分、アルキルピラジン類には血液流動性を高める効果があるという研究もあります。
また、麦茶の原料の大麦にはリラックス効果もあるのだそうです。
犬に麦茶を与えるときの注意点
わが家でウェルシーに麦茶を与えるときに気を付けていることなので、どの仔にも当てはまるわけではないかもしれません。
なので、愛犬に合う方法で麦茶を楽しんでくださいね。
1.薄める
わが家では麦茶パックで麦茶を作り置きしていますが、ウェルシーには人が飲む麦茶を2倍程度に薄めています。
過保護なので(笑)犬に無害と言われても、あまり濃いものを与えない方が良いかなと勝手に思っています。
また、あまりに美味しくて通常の水を飲まなくなっても嫌だなという思いもあります。
麦茶は冷蔵庫で冷やしてありますが、常温の水で薄めることで冷たすぎなくて良いかなという思いもあります。
2.1回分ずつ与える
麦茶は水よりも雑菌の繁殖が早く腐りやすいので、通常の水のように好きな時に飲みたいだけ飲めるように、食器に入れて部屋に置いておくという形にはしていません。
排泄の後や身体を動かした後などに適量(普段1回に飲む水の量程度)を与え、残したら捨てるようにしています。
麦茶やヤギミルクは人主導、水は好きな時に好きなだけ飲んでね。
という状況なので、今のところウェルシーにとって満足かどうかは分かりませんが、ウェルシーと話し合いながら適量を与えていこうと思っています。
獣医さんに相談した方が良い場合
イネ科の植物にアレルギーがある仔は、与えない方が良いとされています。
麦茶の99%は水分ですが、ミネラル分が豊富ということで尿石症や尿結石症を患っている犬に与えて良いか迷いますね。
リンも含まれるので、腎臓病の犬も与えて良いか迷いますね。
アレルギーや持病がある場合は、獣医さんに相談してくださいね。
まとめのようなもの
ウェルシーは手作り食を2割程度トッピングしていますが、今のところメインに食べているのはドライフードです。
フードと水だけで健康を維持できる。
という建前でもドライフードは水分量が少なく、ウェルシーの場合、飲水の方は必要量の水をいつも飲んでくれるというわけではないんですよね。
年齢と共に水分不足が気になるので、ヤギミルクを与えることもありましたが、夏太りしやすいウェルシーには、夏は低カロリーの麦茶がいいと思いました。
もちろん冬もOKですけどね。
麦茶は与え方に気を付ければ、犬にとってメリットの多い飲み物だと思いました。
個人的には、人も運動後など以外の日常で飲むのは、ミネラルよりも糖分が多そうなスポーツドリンクよりも、糖分がほとんど無い麦茶の方が水分補給には良いのではないかと思っています。
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