犬の皮膚トラブルをケアするシャンプーとコンディショナー【脂漏症・膿皮症・アトピーなど】
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健康管理
ウェルシーは2023年4月16日に3回目の出産をしました。
出産の後はホルモンのバランスが変わったり、免疫力の低下などで皮膚に湿疹ができることが多いようです。
ウェルシーも出産のたびに湿疹ができて、協会の獣医さんから消毒液や塗り薬、シャンプーとコンディショナーなどを処方され、ケアに努めてきました。
今回は、薬用シャンプーとコンディショナーについての記事です。
マラセブシャンプー
今回の出産後のウェルシーの皮膚の状態は
こちら→犬の脂漏症?被毛はパサつきがちなのに皮膚が脂っぽいです
にまとめてあります。
皮膚が油っぽいような感じですが、被毛はパサパサしているいる感じでした。
この時期に協会の獣医さんから処方されたシャンプーは、マラセチア菌に効果があるとされるマラセブシャンプーでした。
獣医さんからは、はっきり湿疹の原因を聞けなかったのですが(協会スタッフさんが間に入る仕組みなので、獣医さんから直接話が聞けないため)このシャンプーが処方されたということは、マラセチア菌(カビの一種)が原因なのかなと思いました。
商品説明→マラセブシャンプー(外部リンク)
シャンプー前の、前足の内側の部分です。
小さな湿疹が多数できています。
下の写真は後ろ足の内側ですが、マラセブシャンプーで洗った翌日の状態です。
湿疹ができたところは毛が抜けたり、肌の色が赤くなったりしていますが、ポツポツは軽減されてきました。
その後もヒビテン水(消毒液)でケアしていきました。
ノルバサンシャンプー
マラセブシャンプーでシャンプーをしてから約1か月後、今度はノルバサンシャンプーを処方されました。
以前、ウェルシーは膿皮症になったことがあり、この時はノルバサンシャンプーを使いました。
この時は獣医さんを受診しました。
湿疹がカビによるものかどうかチェックをした結果、カビの可能性は極めて低いということでした。
塗り薬の処方も、リンデロンというカビによる湿疹には効果がないお薬でした。
ノルバサンシャンプーは自分で購入しましたが、殺菌効果はありますが、カビへの効果はありません。
今回、協会獣医さんからノルバサンシャンプーを処方されたということは、マラセチアの影響は無くなったということなのだな、と思いました。
ノルバサンシャンプーの翌日の前足の内側の写真です。
赤味も取れてきているので、あとは毛が生え揃えば元通り♪
もう一息ですね。
商品説明→ノルバサンシャンプー(外部リンク)
ヒュミラック
ヒュミラックは犬猫用のコンディショナーで、産後のケア期のシャンプー用に2回とも処方されました。
使用後の写真ですみません。
ヒュミラックは、高い保湿力のある尿素に加え、複数の保湿成分を配合したコンディショナーです。
シャンプー後、ウェルシーの被毛は、サラサラのツヤツヤに仕上がりました。
ヒュミラック、私の髪のケアにも使いたいかも!
と思いました(笑)
写真では表現できませんが、サラッとした手触りで綺麗な艶が出ています。
商品説明→ヒュミラック(外部リンク)
犬は皮膚のトラブルを起こしやすいそうです。
見た目はみな同じように「湿疹」とか「赤味」とか「脱毛」などの症状を起こしますが、その原因を特定するのは素人では難しいものです。
原因によって治療薬とか、シャンプー剤や保湿剤なども違ってくるので、犬の皮膚に異変を感じたら、獣医さんを受診することをお勧めします。
その上で
- 完治まであともう1回このシャンプーを使いたい。
- メーカーは違うけれど同じ効果のシャンプーを使いたい。
という場合のためにバナーを貼っておきました。
そんな時に、便利なネット通販を利用するといいですね。
まとめのようなもの
ウェルシーは出産から3か月ちょっと経ちました。
人でも「出産は全治3か月のダメージと同じ」と言います。
ウェルシーも元気に過ごしていますが、湿疹が完治するまでには毎回3か月程度の期間を必要としています。
皮膚は他の臓器に比べ重要度が低いためか、どうしても一番最後になります。
回復するのには、それだけの時間が必要なのでしょうね。
また、湿疹は犬には多い皮膚のトラブルですが、原因は様々で治療方法も原因によって変わってきます。
なので、皮膚トラブルを甘く見ず獣医さんを受診することをお勧めします。
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