ビターアップルなど甘噛み防止スプレーについてわが家の考え方

子犬の甘噛みに悩んでいる方は多いようで、私のブログも

甘噛み ビターアップル

などの検索で来てくださる方がたくさんいらっしゃいます。

そして、こちらの記事→分離不安症~ビターアップル事件~

にたどり着くようなのですが、ビターアップルを使って犬がこんなに壊れてしまっては怖くて使えないよね。

と思ってしまうかもしれませんね。

大抵の仔は甘噛み防止スプレーを使ったくらいでへこたれないとは思うのですが、わが家ではそれ以来ビターアップルをほとんど使っていません。

が、ゼロではありません。

ただ、その便利なスプレーだけで甘噛みをやめさせようとするのは、難しいと個人的には思います。

シューッ!

とやると苦いので不味そうな顔をしてその時はやめても、また噛んでくる場合が多いのではないでしょうか?

甘噛みそのものは無くならない・・・。

子犬という生き物は噛むようにできています。

CIMG0607

子犬を迎えたら部屋を片付けて、子犬に噛まれてほしくないものは子犬が届くところには置かないこと。

齧られて困る家具などは、家具の方をサークルなどでガードすること。

その上で、噛んでもいいおもちゃを与えて、子犬が噛みたいと思う気持ちを満たしてあげる。

そこが基本になります。

それでも噛んでほしくないものを噛むことはあるでしょうから、その時は叱らずおもちゃをピヨピヨ鳴らして子犬の気を引いて、こっちを噛んでねと教えていく。

叱らないのは2か月や3か月の子犬を叱ったところで理解しないからです。

強い語調で叱ってしまうと、平気な仔もいますが人に嫌なことをされたと思い、人を怖がるようになったり、反撃してくるようになったりする仔もいて、その場合は双方に何も利益はありません。

それならば叱らず、噛んでほしくないものは守り、守れない部分を噛んだ場合は、噛んでいいものを提示してあげる方が合理的ですよね。

時間がかかる場合もありますが、子犬はちゃんと解ってくれます。

迎えたばかりの子犬はトイレのしつけも、家具などを噛まないことを教えるのも、目を離さないことがやっぱり大切です。

根気も必要です。

人の手や足も噛んでくると思いますが、その場合もなるべく噛ませないことが大切かなと私は感じています。

こちら→人が強化してしまう子犬の甘噛み

に詳しく書きましたが、人の対応が子犬にとって人の手足や服を噛むことを楽しくしてしまったり、人の気を引くための手段にしてしまったりしてしまう場合があります。

いろいろと対策をしても、噛んでほしくないものをやたらと噛んだり、食べられないものを何でも食べてしまったりという場合は、ストレスや興奮も考えられるかもしれませんね。

まず、家に来たばかりの子犬は環境の変化に戸惑っているので、ちょっとしたことに過剰に反応することもあります。

そして、おうちでの生活に慣れてきてからも

  • 子犬をひとりぼっちにする時間が長すぎませんか?
  • 子犬と遊ぶなどして、十分にコミュニケーションを取っていますか?
  • 十分なお散歩に連れて行ってあげていますか?

そういったところにも気を配ってあげたいですよね。

お散歩には運動だけではなく、社会化や人とのコミュニケーションという意味合いもあります。

ワクチンプログラムがまだ終わらなくて歩かせることが出来なくても、抱っこなどで外へ連れて行ってあげましょうね。

子犬の心を満たしてあげる

ということはやっぱり大切だと思うのですよね。

子犬は人を困らせようと思って噛むわけではなく、それしか自分の気持ちを表現する方法を知らないだけですから・・・。

その上で、補助的にビターアップルのような甘噛み防止スプレーを使うのは有りだと個人的には思います。

噛んでみたら

あ!苦かった!!

とびっくりさせるくらいの意味合いでしょうかね?

わが家がビターアップルの使用をゼロではないと言ったのは、2頭目以降もこの程度で使っていたからです。

ある程度子犬の方も噛んではいけないことを理解してきてから使いました。

わかっちゃいるけど噛みたいんだよね。

カプッ!

にがっ!

えへへ。

やっぱり噛んじゃダメなんだよね。

そんな感じですね。

でも、それで噛むことをやめられるほど、犬は単純ではないようです。

甘噛みの対策には根気が必要な場合も多いのですが、即解決を求めずに気長に対応していきましょうね。

犬はみんないいこですから。

個人的な感想ですし、それぞれの犬の性格によって対処法も違ってくると思うので、うまくいかない方はプロのトレーナーさんなどに相談してくださいね。

DSCF1031

わが家の3頭目のパピーのシオンは、生後5か月になったばかりですが、未だに夫にだけ甘噛みをします。

噛む理由は主に

眠い、甘えたい、遊んでなどの要求、気を引きたい

です。

夫にはシオンを興奮させないように穏やかに接しててもらうようにお願いし、噛んできたら相手にしないようにお願いしています。

しつこい場合は、別の部屋に移動してもらっています。

甘噛みはだいぶ減り、もうちょっとかな?というところです。

月齢的にもそろそろ卒業してほしいですよね。

可愛いわんこ。

一緒に犬育てを楽しんでいきましょうね。

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Comment

  1. I君母 より:

    ビターアップルひと吹きで効果てき面「もうしません」になったら
    苦労はしませんよね。
    我が家も使っていますが、仔によって反応は色々です。
    まずイアル、効果はそれなりにありましたが、味に慣れるとまたカジカジしました。水戸黄門の「印籠」みたいに見せると吠えていました。(笑)
    インディー、いたずら甘噛みをほとんどしませんでした。最初の頃に少しだけ使っただけでした。
    リーベ、もう最悪でした。使うとブチ切れてしまい、噛み付き攻撃の始まり、甘噛みの範囲を超え、私の腕が生傷とアザだらけになってしまいました。( ;∀;)なので、ほとんど使わなかったですね・・
    ウーノ、ビターアップル好きみたい?効果がイマイチ。
    結論から言うと補助的な物なんですよね。気長に対応するのが一番だと私も思います。

    • gd.vol より:

      I君母さん
      驚き!
      インディーはあまり噛まない子だったのですね。
      イザベルも結構ガブリンチョだったみたいだし、イズモなんて凄かったですよ。
      もう、私は噛まれるのが怖くて毎日泣いていましたもん(笑)
      兄弟姉妹でもわりと違うものなのですね。

      シオンの兄弟姉妹は、みんな甘噛みに悩んでいたようです。
      でも、月齢的にだんだんおさまってきているみたいです。
      人の体や家具などを噛んではいけないことを教えつつ、心の成長も待たないとなんですね。

      ウーノ君の甘噛みの程度はどのくらいですか?
      リーベちゃんは大変でしたよね。
      おもちゃには優しいのにと、言っていらしたのを覚えています。

  2. I君母 より:

    ウーノも甘噛みをします。並ぐらいかな?あまり大変だと思いません。
    とにかく、リーベが酷すぎた・・(・・;)
    リーちゃん、人に厳しく、おもちゃに優しくでした( ;∀;)
    今は、CCボランティアさんにカミカミしていないようでうす。
    していたら今ごろ富士ハーネスに出戻りですね。

    • gd.vol より:

      I君母さん
      ウーノ君の甘噛みは
      こんなもんかな?
      という程度なんですね。
      はいはいやめてね。
      と言っているうちに直りそうですね。

      リーベちゃん偉い!
      もうお姉さんになったので噛まないのですね。
      PWの手元を離れた後も、心の成長を聞くと嬉しいですね!

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