盲導犬は可哀想な犬なのか?キャリアチェンジ犬ツムギのひとり言

みなさんお久し振り。

わ~~い!

ツムギだよ~~~!!

わたしはね、1月23日で3歳になるの。

お蔭様で立派なレディーになりました。

夢タウン出雲「盲導犬育成募金活動」に参加

1月7日に、現役盲導犬、PR犬、盲導犬引退犬と一緒に、夢タウン出雲「盲導犬育成募金活動」に参加したの。

イベントに参加するときはPR犬のユニフォームを着て、PR活動のお手伝いをしているのよ。

わたしたちは、何回か協会のイベントに参加したことがあるんだけど、ショッピングセンターのイベントに参加するのは初めてだったの。

でね、おかあさんたらPR犬のユニフォームを着てショッピングセンターの中を、人ごみをかき分けて颯爽と歩くわたしに感動したり、はじめて一緒にエスカレーターに乗ったりして、日頃できない体験ができたって喜んでくれたの。

おとうさん、おかあさん

一緒に貴重な体験ができたよね~。

地域の高校生も募金の声掛けに参加してくれたんだよ。

みんながナデナデしてくれて嬉しかったな。

盲導犬は犬に対する虐待なの?

でもね、楽しいことばかりじゃなくて

あなたたちがしていることは犬に対する虐待です。

あなたたちの活動に賛同するつもりはありません。

って、鬼のように怖い顔をして言う人もいて、おかあさんはとっても心を痛めていたよ。

考え方は人それぞれだけど、ここで言うことじゃないでしょ!

イベントに参加されたユーザーさんは、どうお感じになっただろうって・・・。

盲導犬は目の不自由な人の目の代わりになって、その人の行動の幅を広げて、その人と人生(犬)を共に過ごして、かけがえのない絆を育んでいくんだよ。

お互いに大切なパートナーだと思っていて、二人三脚みたいな感じかな。

それは虐待なのかな?

盲導犬不合格犬?

協会のIDカードを下げた人が、わたしをナデナデしに来てくれた人たちに、わたしのことを

落第、落ちた、不合格

っていう言葉を使って説明したの。

何も知らない一般の人が言うのなら

知らないのだから、まあ仕方ないかな。

って思うけど、IDカードを下げた人の口からそんな言葉が出るなんて、耳を疑ったわ!!

盲導犬には「不合格」はないんだよ。

訓練をしていく中でその仔が考えたり、訓練士さんと話し合ったりした結果として、盲導犬になることを選ばないだけ。

キャリアチェンジの理由はいろいろだけど、わたしの場合は人が大好き。

訓練をしていても、わたしのことを見てくれちゃう人がいると、気持ちがソワソワ。

あいさつしたくなっちゃうし、なでなでしてくれるかな?遊んでくれるかな?

ってどうしても気が散っちゃうのよね。

わたしは

気が散っちゃうと作業に集中できなくて、訓練を続けるのが難しい。

って訓練士さんに相談したのよ。

そうしたら訓練士さんも

ツムギが幸せに暮らせる道を探しましょう。

って言ってくれたの。

わたしが気になる人やものに気を取られるたびに、訓練士さんが叩いたり厳しく叱ったりすれば、わたしは叱られるのが怖いから、気を取られちゃいけないと思ってもっと頑張ったのかもしれない。

そして、訓練士さんに叱られないように頑張って、盲導犬になったのかもしれない。

でもね

それって誰も幸せじゃないよね。

わたしは、叱られたくないからイヤイヤお仕事をする。

わたしのユーザーさんは

自分のために犬に我慢をさせているのかな?

って思っちゃうでしょ?

毎日家族として一緒に暮らす犬が、自分のために我慢を強いられているというのは、誰だって辛いよね。

それこそ

盲導犬は可哀想。

っていう世界になっちゃうものね。

そんなことは誰も望んでいないよね?

だから

盲導犬は、お仕事をストレスに感じず、お仕事を楽しめる仔が盲導犬になる。

候補犬は、盲導犬のお仕事が自分には向かないと思ったら、他の幸せを選ぶことができる。

協会は、犬が辛いと感じる訓練はしていない。

それをみんなに分かってもらえたらいいな。

わたしのおとうさんとおかあさんは

ツムギはせっかく盲導犬の候補犬に生まれてきたのだから、盲導犬の普及に役立てるような活動をしていきたいね。

って言ってくれるの。

わたしは盲導犬には向かなかったけれど、素敵なおとうさんやおかあさんに出会えたんだよ。

そして家族を笑顔にしたり、盲動犬とは違う形で協会やユーザーさんのお役に立てるんだよね。

この日、キャリアチェンジ犬に興味を持ってくださる方が3組もいらっしゃったのよ。

わたしと触れ合って、キャリアチェンジ犬を家族に迎えたいと言ってくれる人が増えるといいなあ。

おまけ

わたしが使っているリードとカラーは、北海道のべいるママの繁殖犬ウォーカーさんからプレゼントしてもらったものなんだよ。

わたしはたくさんの人に愛情をたくさんもらって大きくなったし、今もたくさんの人に愛情をたくさんもらっているんだよね。

たくさんの人にもらった愛情を、またたくさんの人に届けていけたらいいな。

それがわたしが生まれてきた意味だと思うの。

ツムギのご家族から、夢タウン出雲「盲導犬育成募金活動」に参加してのご感想と写真をメールでいただきました。

ツムギ母さん、いつも近況を知らせてくださってありがとうございます。

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Comment

  1. 犬好きおやじ より:

    初めて書き込みです。
    「落第、落ちた、不合格」この言葉を協会の方が口にしたのですか。
    本心でそう思っているなら今の仕事を辞めたほうがいいんじゃないですか。
    犬の幸せを第一に考えているとはとても思えません。
    協会にこの言葉に対してのコメントを求めたいですね。
    盲動犬にならなかった犬=ダメ犬と思っているのならキャリアチェンジという言葉は何を意味しているのでしょう。
    落第犬とでも名称を変えた方がいいのではないでしょうか。
    このブログを拝見していて協会の犬は愛情を注がれて育てられていると思っていましたがごく少数でしょうが協会の中に心ない人がいるとはビックリです。
    こんな人が盲導犬の普及活動をしていても一般の人には理解してもらえないでしょうね。
    ツムギちゃんに関わったボランティアさんはどんな気持ちなのでしょう。
    それを思うと大変悲しい気持ちになってしまいました。
    今の気持ちをそのまま書き込んでしまったので乱文になってしまい申し訳ありません。
    ただ、多くの人はママさんのように犬に目いっぱいの愛情を注いで育てていると思っております。
    これからも拝見させて頂きます。

    • gd.vol より:

      犬好きおやじさん
      初めまして。
      コメントありがとうございます。

      「落第」などの言葉を言った人はIDカードを下げた人、ということだけで協会の人かボランティアの人かどうかはわからないのですが、その日参加していたPR犬の飼育ボランティアさんと、引退犬ボランティアさんではなかったそうです。
      もちろん盲導犬ユーザーさんでもありません。

      私達はパピーウォーカーを始めるときに、協会から盲導犬になる、ならないは犬の優劣ではなく向き不向きである。
      盲導犬のお仕事に向かない犬には、その犬に合った進路を用意してあげる。
      進路変更=キャリアを変えていくということから「キャリアチェンジ犬」と呼んでいる。
      という説明をいただいています。

      盲導犬の訓練の進捗度を見るためにTP(タスクパフォーマンス)という試験のようなものがあるので、深く考えず「落ちた」などの言葉を使ったのかもしれませんが、ツムギのPWとしては盲導犬になれなかった残念な犬って言われたような気分になりますね。

      私のブログは、訓練士さんや盲導犬の育成にかかわるいろいろなボランティアさんも読んでくださっているので、関係者の方には「不用意な言葉」だという認識を持っていただけたらいいなと思います。

      そして協会への要望として、盲導犬は可哀想とか、盲導犬になれない犬はダメな犬
      だと思っている人はたくさんいるので、一般の方に向けてもしっかりとPRをして欲しいと思います。

  2. Lママ より:

    つむぎちゃん、頑張ってますね。
    素敵なお父さんお母さんに巡り会えて、本当に幸せな仔ですね。

    自分の認識不足を棚に上げて、主義主張を一方的に振りかざす人、いますよね。
    これ見よがしに、イベント会場で言わなくてもいいのに。
    盲導犬普及活動の大切さを痛感しますね。

    なによりガッカリなのは、協会のIDを付けた人が、キャリチェン犬をそんな風に言うってことです!
    盲導犬普及活動も大切だけど、協会関係者の教育も必要ですね。

    • gd.vol より:

      Lママさん
      ツムギはいいところにお嫁に行ったと私達も幸せな思いでいっぱいです。

      イベントにもときどき参加して、募金活動のお手伝いなどをしてくださっていますが、心無い言葉を言われることもあるようです。

      盲導犬について賛否両論あるのはいいと思いますが、イベント会場で言わなくてもいいのにと思いますよね。
      結局は、目の不自由な方がどういう方法で安全に歩けるかということですよね。
      全ての人が、目の不自由な方を見かけたら声をかけ、道案内をしてあげたら、もしかしたら盲導犬はいらないのかもしれませんしね。
      もちろん、点字ブロックの上に荷物や自転車なんか置いちゃだめですしね。

      そんな中、協会職員なのかボランティアなのかわかりませんが、IDカードを下げた人に「落第」などの言葉を言われては、どんなお気持ちだったかと考えると悲しくなってしまいます。

  3. Burroughs より:

    初めまして。コメント失礼します。私は盲導犬反対派です。パピーウォーカーの方にとっては不快だとは思いますが、視点は違えど、同じ犬の幸せを考える者としての1つの意見として読んで頂ければ幸いです。

    まず1つは、盲導犬になる過程を犬の視点から見たら必ずしも幸せとは言えないこと。沢山の人から愛情を…と言うのは所詮人の言い分ですよね。現実にはたらい回しです。捨て犬だって施設にいる間は職員が親身になって世話をします。
    訓練所と保健所、ユーザーと里親、犬の目線では同じ。
    犬にとって人間側の都合は関係ありません。
    (ご存知かどうかは分かりませんが、馴染んだ家や人から離されたストレスで入所後に体調を崩す犬は珍しくありません。一時的なことだからと協会は問題視しません)

    第2に、危険な仕事をやらせるということ。幼児レベルの知能の犬に交通量MAXの道路や夜道での危機管理を任せるということについて、どう思いますか?
    盲導犬はいつ命を落とすかわからない仕事。実際に事故死した犬達がいます。それらのニュースを見ると、虐待と詰る人の気持ちも分かる気がします。

    長文失礼しました。信じてもらえないかとは思いますが、私もかつてはパピーウォーカーを志していたのです。地元の協会に登録をして説明会にも参加し、後は仔犬の依託を待つだけという状況でした。
    しかしユーザーや協会の犬たちへの扱いに疑問を抱いたんです。排泄は我慢させない、盲導犬は辛い仕事ではないと聞かされたのに、実際にユーザーの話を聞くと
    「旅行の為に半日以上排泄をさせなかった」
    「数日前からお腹を下していたが予定通り登山に連れて行った」「嘔吐しても構わず歩かせた」等旅行の土産話に混じって耳を疑うような話をしていて、それを協会の方もニコニコと聞いていたんです。
    盲導犬は素晴らしいという偏見を捨て、盲導犬制度を見直しました。そうすると上記の問題点が見えてきたんです。家族とも話し合い、登録を取り消して今では完全に反対派です。

    現役のボランティアさんを非難するつもりはありません。このコメントも削除してもらって構いません。ただ、一度盲導犬を取り巻く現状を見直してみてほしいと思います。

    • gd.vol より:

      Burroughsさん
      初めまして。
      コメントありがとうございます。

      1つ目
      盲導犬になる過程を犬の目線から見れば必ずしも幸せとは言えないこと。
      確かにそうだと思います。
      犬にとって生活環境が変わるのは、かなりストレスになると思います。
      盲導犬の場合は、訓練する人と使う人が別の人であること。
      使う人とは信頼関係を結んでいく必要があるため、生活を共にすることなどを考えると、この過程にならざるを得ません。
      私もブログの中で、この過程を肯定したことはありません。
      他に良い方法がないのであれば、犬の負担がなるべく軽くなるように考え、生涯のどのステージでも愛情を注いでもらえるような状況であって欲しいです。
      犬にとってベストにはなりませんがベターにはなるように、協会とボランティアの意識は大切だと感じています。

      二つ目
      危険な仕事であること。
      盲導犬がいるいないにかかわらず、目の不自由な方が外出することは大変危険なことです。
      目が不自由でなくても交通事故に遭ったり、駅のホームに落ちたりする世の中ですね。
      それでは目の不自由な方が、自分が出かけたいと思い立った時に安全に外出するためには、どうしたらいいのでしょう?
      目の不自由な方の全てが盲導犬を使いたいと思っているわけではありませんが、盲導犬がいてくれれば行きたい時に自由に外出できる人もいらっしゃるわけで、現状では盲導犬は必要だと思います。

      ユーザーさんの話
      私の知り合いのユーザーさんの中にはこのような方はいないのですが、話には聞いたことがあります。
      11月頃だったか、駅のホームで盲導犬に蹴りを入れるユーザーの動画がSNS上に上げられたこともありました。
      本当に残念なことですし、協会に対してはユーザーへの教育を強く望みます。

      私の意見
      ただ、盲導犬だけをとりあげて「虐待」というのはどうなのかな?
      と思うんですよね。
      私はパピーウォーカーをやるまで犬にはあまり関心のない人でしたし、犬が特別に好きなわけでもありません。
      なので、わりと一歩引いた目線から自分の周りの犬と飼い主を見ているのですが、家庭犬の飼い主にもひどい人がたくさんいると感じています。
      ひどい人は目立つので
      盲導犬ユーザーは・・・
      犬の飼い主は・・・
      と全体がひんしゅくを買い、愛情を持って適切に犬に接している人たちが迷惑を蒙りますね。
      犬の幸せは飼い主次第。
      盲導犬に限らず、全ての犬に当てはまることだと思います。

      最後に
      私はこんなボランティアをしていますが、本音は盲導犬なんかいらない社会になればいいなと思っているんですよ。
      最近は自動車の自動運転技術も開発が進んでいますし、GPSも高性能になってきています。
      ロボットなのか、白杖なのか・・・形は別としてそういう技術を応用した道具に
      〇〇に連れていって。
      と言えば案内してくれる、そういうものが可能になる時代は遠くないのではないかと思います。
      それが安価に購入できるとかレンタルできるとかして、必要な人が使えればいいなと・・・。
      犬だと(人間は他の動物も利用したり、檻や水槽に閉じ込めているにもかかわらず)虐待と言われますし、事故に遭っても可哀想ですし、どうしても犬が苦手な人もいますしね。

      ただ、どんなに道具が進化したとしても、一番大切なのは「人の心」ですよね。
      障がいのある方、高齢の方、小さなお子さん連れの方、などなどに周りの方が
      大丈夫ですか?
      お手伝いしましょうか?
      と気軽に声をかけるような社会だったら、危険はゼロにはなりませんが、かなり軽減できますよね。
      障がい者や、高齢者や、子どもに優しい社会は、誰もが暮らしやすい社会なのではないかと思うのです。

      今のところは、自分にできることとしてパピーウォーカーを続けていくつもりでいます。
      そして、周囲の人に気を配れる人になりたいと思います。
      貴重なご意見をありがとうございました。
      協会関係者を含めて多くの人に読んでいただけたらと思います。

  4. ミコ より:

    ツムギちゃん、明けましておめでとう。
    新年の初めに、穏やかなお顔のツムギちゃんに会えて嬉しいです。
    素敵なレディーになったけれど、可愛いお目目はパピーの時のまま、
    募金活動のお手伝い、ツムギママさん、ツムギちゃん、本当に有難うございます。
    人の大好きなツムギちゃん、募金に協力してくださった方々に、
    きっと安らぎと幸せを運んでくれたことでしょう。
    ツムギちゃんのお話は、私の気持ちをそのまま代弁してくれていて、
    涙が出てきてしまいました。
    「落第」と言った関係者の方、真意ではなく、
    たまたま発してしまった言葉と思いたいです。
    だって私の知っている協会の職員の方々、ユーザーさん、ボランティアさんは、
    盲導犬PR犬CC犬分け隔てなく、深い愛情を注いでいる方ばかりですから。
    ツムギちゃん、今年もツムギちゃんらしく楽しく元気で暮らしてね。

    • gd.vol より:

      ミコさん
      あけましておめでとうございます。

      わたしたちは犬だから、人と一緒に暮らしていくしか生きる道はありません。
      だから、家庭犬でもお仕事をするわんこでも、家族や周りの人に可愛がって大切にしてもらえることが一番幸せなこと。
      人もわたしたちわんこに癒されたり、わんこに助けられたりするけれど、わたしたちわんこも人に癒されたり安心して楽しく暮らしていけるのは基本的人権(犬)だと思うの。
      可愛いわんこのご家族の皆さん、どうか犬が辛いと思うことはしないでね。

      わたしも「落第」はびっくり。
      IDカードを下げている人が言ったら、知識のない一般の人に誤解を招くかなって思うの。
      盲導犬を必要としている人はたくさんいるわけだし、そうした人が盲導犬と一緒に歩きやすい社会をつくること。
      育成にかかわる人たちが、犬に深い愛情を注いでいて、犬を大切にしていること。
      それを多くの人に理解してもらうための普及活動ですものね。

      ミコさんも、今年も楽しく良い一年を過ごしてくださいね。

  5. サナ父ちゃん より:

    ただただ残念です…
    いろんな事が。
    つむたん、頑張ってくれてますね…
    これからも幸せに暮らしてくれればと思います。

    それと、つむたんのお母さん、ありがとうございます。
    そしてママさんお疲れさまです。
    これからもいろんな書き込みはあるのでしょうが、頑張ってください。

    • gd.vol より:

      サナ父ちゃんさん
      サナちゃんがユーザーさんと安全に歩けているか?
      心無い人に、心が痛むようなことを言われたりされたりしていないか、心配になりますね。
      サナちゃんが毎日楽しく幸せに過ごしていられるようにお祈りしています。

      私はいろいろな意見があっていいと思っています。
      思っているのは
      いろいろな考えの人がいてその人たちが
      どうしたら犬も人も幸せに暮らしていけるのか?
      ということを考えて、それぞれにできることをしていけばいいのかな?ということです。

      ブログが多くの人に、目が不自由な方の社会参加を応援することや、犬との暮らし方を考えるきっかけになってくれれば嬉しいなと思います。

  6. gd.vol より:

    すずさん
    コメントありがとうございます。
    拝見いたしました。
    ご希望なので、コメントは非公開にさせていただきました。

  7. sato より:

    新年早々つむぎちゃんの穏やかな可愛い顔が見られて嬉しいです
    今年もよろしくお願いします

    実は私の親近者が盲導犬は虐待だ!と私に面と向かって言ってきたことがあり、とても辛かったことがあります

    私も盲導犬はなくなればいいと思っている一人です
    自動車だって人間の顔を読み取り、言われたとおり行きたい場所に連れて行ってくれる時代がすぐそこまで来ています
    息子は将来目の見えない人の為にロボットを作りたいと言っています(夢ですが笑)

    そんな私がパピーウォーカーをするのは実際に訓練士さんと関わって訓練の仕方を見たり、楽しそうにする訓練犬を見てお手伝いしたいと思ったからです

    盲導犬の育成にあたり、誤解をしている人も多いと思います
    去年、子供の小学校に盲導犬とのふれあい活動がありました
    盲導犬とは…などを学びましたが結局厳しい訓練を受けなければならないというふうに思う子がほとんど。
    それではいけないのではないかとパピーウォーカーをして強く思いました

    いろいろな意見、考えがあって私も良いと思います
    みんな思いはひとつ
    犬を大切に思う気持ちからですよね
    長々と失礼しました
    来週はパピーがきます
    ワクワクドキドキです

    • gd.vol より:

      satoさん
      パピーウォーカー第2話が始まるのですね。
      楽しみですね。
      こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

      盲導犬については誤解も多いですね。
      正しく理解してもらえたら嬉しいですし、理解して、だからこそ反対という立場の人もいますね。
      いろいろな意見があっていいと思いますし、議論は大切だと思います。

      そして、目の見えない、見えにくい人たちがどんな方法で安全に外出できるのか?
      盲導犬に限らず、犬達が人にどう扱ってもらえることが犬の幸せにつながるのか?
      それぞれの人が、それぞれの立場でできることをしていくのが、犬も人も暮らしやすい社会に繋がっていくのかなと思います。

      反対の人も賛成の人も
      犬を大切に考えている
      そこは同じですものね。

      息子さん、パピーウォーカーを経験して学んだことがたくさんありそうですね。
      それもマリンちゃんからのプレゼントですね。
      これからも、幅広くたくさん学んで、社会に役立つ人になりますよう、応援しています。

  8. 島根のはる より:

    こんにちわ!
    いつかツムギちゃんに会ってみたいな~と思っている私。ゆめタウン出雲なんてよく行く所で大チャンスなのに、そういう活動の情報ってPWしてても全然入ってこないんですよね…
    なんなら、ウイだって募金活動やるぜ~!

    せっかく近くにいるのにな。
    いつか会おうね、ツムギちゃん!

    • gd.vol より:

      はるさん
      募金やイベントは普及の職員さんに聞いてみると、予定を知らせてもらえるかもしれません。

      私もパピー連れで何回か参加したことがありますが、パピーにもいい経験になると思います。
      ウイ君がいたら、たくさんの人が足を止めてくれそうですね。

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