犬が病院を嫌がる怖がる理由と病院の選び方
公開日:
:
健康管理
狂犬病ワクチン接種のため、ウェルシーを動物病院に連れて行きました。
ウェルシーは獣医さんが大好きなので、尻尾をブンブン振って大喜びです。
大喜びしたって、痛い思いをするのにね(苦笑)
パパに体を保定されて、おとなしく注射をすることができました。
犬が病院を嫌いな理由
病院嫌いなわんこ、いますよね。
嫌いになるのは、やはり理由がありますよね。
1.痛い思いや怖い思いをしたから
病院に行くのは注射とか、病気の治療のためです。
犬には、病院は体の悪いところを治してくれるところだ、ということは理解できないので、痛い思いをしたり体を拘束されると不安や恐怖を感じてしまい、嫌な思い出と病院を結びつけてしまいます。
2.見知らぬ人やペットに不安を感じる
病院の待合室にはいろいろな人や動物がいるので、不安を感じる仔もいます。
待合室にいて、診察中の他のペットの悲鳴のような鳴き声が聞こえたりすると、さらに不安を感じてしまうかもしれませんね。
3.知らない場所やにおいに落ち着かない
知らない場所や、いろいろな動物のにおいに不安になってしまうこともあります。
4.病院のスタッフに触られるのを嫌がる
飼い主さんなら大丈夫でも、知らない人に体を触られるのを嫌がる仔もいます。
5.飼い主が緊張したりいつもと様子が違う
犬は飼い主さんの気持ちに敏感です。
飼い主さんが緊張したり、不安に思っていると犬に伝わります。
病院嫌いを治すには
病院は、どうしても痛い思いや怖い思いをする場所なので、病院が好きになるというのは難しいかもしれませんが、少しでも「嫌だ」という気持ちを軽減できるといいですよね。
1.褒めたりおやつをあげる
治療中や終わったときに褒めたり、家庭犬ならおやつをあげてもいいでしょう。
嫌な思いもするけど、いいこともあるというように、少しでも良い印象で終わりましょう。
ウェルシーは注射をしている間、頭やお顔を撫でてあげています。
終わったらたくさん褒めてあげます。
おだてに乗りやすいタイプなので、そこは助かりますね・・・。
2.車の中や待合室の外で待機する
たくさんの人や他のペットがいる待合室を避け、車の中や待合室の外で待機します。
ウェルシーのかかりつけ病院では、ブザーを渡してくれて、順番が来るとブザーで知らせてもらえるので、車で待機したり、病院の周りを軽くお散歩しながら順番を待つことができます。
3.お散歩コースに病院を入れる
「病院は痛い思いや、怖い思いをする場所」
というイメージをつけないために、歩ける距離ならお散歩コースに病院を入れて、玄関先まで行ったり、スタッフさんにお願いして待合室に少し入れてもらうのもいいでしょう。
病院の迷惑にならないよう、あらかじめお話しておき、混雑している時間帯は避けましょう。
4.飼い主さんは落ち着いて笑顔で
飼い主さんが不安そうだったり緊張していると、犬に伝わります。
落ち着いて接してあげましょう。
また、愛犬が吠えたり攻撃的な態度をとった場合に、愛犬を叱るのはやめましょう。
犬は
怖いから近づかないで!
痛いからやめて!
と言っているので、それを飼い主さんが叱ってしまうと、犬は飼い主さんを信じられなくなってしまいます。
痛かったね。
嫌だったね。
でも、頑張って偉かったね。
と労い、笑顔で褒めてあげましょうね。
病院の選び方
犬が病院を嫌がったり怖がったりする理由を考えると、病院選びの視点も見えてきますね。
獣医さんの腕の良さも気になりますが、日常はワクチン接種やフィラリアなどのお薬をもらったり、下痢などの症状で病院に行くことが多いはずです。
なので
飼い主にも犬にも丁寧で優しく、飼い主や犬に威圧感を感じさせないスタッフがいる病院。
私はこれを重要視しています。
ウェルシーのかかりつけの病院では、獣医さんや看護士さんがいきなり犬を触ったり押さえつけたりしません。
必ず声をかけて、手のにおいをかがせてくれて、優しく体に触ります。
犬にも笑顔で
頑張ったね。
と言ってくれるなど、気配りを感じます。
怖いとか、横柄な感じのスタッフさんは、人も犬も嫌ですよね。
また、混雑している曜日や時間を避けて出かけることも大切です。
まとめのようなもの
犬が病院を嫌がる理由は
- 痛い思いや怖い思いをした場所と記憶している。
- 見知らぬ場所や、見知らぬ人やペットがいることに不安や緊張を感じる。
- 病院のスタッフに触られるのが嫌。
- 飼い主さんの様子がいつもと違う。
など、様々な理由があります。
愛犬が病院を嫌がる理由を観察して、少しでも「嫌」が緩和されるように気を配ってあげましょうね。
そして
できるだけスタッフの対応が良い病院を選んであげましょう。
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Comment
サナがもし、帰って来てくれたら…
その時はきっともう高齢な状態ですので、どうしても身近なお話になりますね…
大変、参考になりました♪
今度機会ありましたらワンコの体調異変にどうやって気付かれたか、とかアップして頂けたらなぁ…と♪
宜しくお願いします♪
サナ父ちゃんさん
ウェルシーも今は若いですが、歳をとります。
夫が「長生きしてくれ~」と言うので、健康チェックのポイントなどを調べて、本日の記事にしました。
犬は多少の体調不良や痛みは我慢しますし「痛い」とも言えないので、できる限り人が気を付けてあげないとですよね。
私も心掛けていきます。
うちは、パピーウォーカー時代に
イズモ お乳の周囲が腫れる。
シオン 皮膚に腫物ができる。
があり、これは日頃から体を触ったり撫でたりしていたので早期に気づきました。
病院に連れて行きましたが、幸いどちらも治療の必要もなく時間と共に治りました。
やっぱり抱っこは大切ですね(笑)
ツムギの上部気道炎もありましたが、吐きそうで吐けない苦しそうな様子で、すぐ病院に連れて行きました。
こういった分かりやすい症状があるとは限らないので、日々観察しないとと思いました。