W-15胎 4回目のパピーレクチャー
9月24日は4回目のパピーレクチャーでした。
今回は、3家族でのレクチャーでした。
それぞれのご家庭の都合もあるので、こんなときもありますね~。
レクチャーの内容
- 夢中作り(遊び)
- ミルクランドへお散歩
夢中作り
おもちゃを使ってパピーと遊びます。
みんなよく集中して遊べていました。
ワーナー
パピーウォーカーさんが投げたおもちゃを持っていくところです。
ウィニー
Waitで待って、Comeと呼ばれてパピーウォーカーさんのところに走って行きます。
ウェルシー
私には課題があります。
おもちゃをアウトさせたあと呼吸を置いたり、ささっと次のことをやらせたり、自分のペースで緩急をつけたいのに、ウェルシーが
早く!
次は?
次は?
って言うのに、乗せられてしまうんですよね。
そして
遊んであげるから、早くおもちゃを出しなさいよ。
とウェルシーに言われて、おもちゃを出してあげている感じになってしまっています。
どっちが遊んでもらっているのか分からない感じになっていて、レクチャーではいまいち納得ができていません。
訓練士さんには
Sitさせたら「Good」と褒めて、撫でてあげてそこで間合いを取るといいですね。
撫でてあげることで「Good」の価値を上げていきましょう。
とご指導をいただきました。
家で遊ぶ時はできていることなのですが、訓練センターではウェルシーのテンションが家よりはるかに高くて、ウェルシーのペースに引きずられちゃうんですよね・・・。
頑張ろうっと!
ミルクランドへお散歩
富士ハーネスの近くの「ミルクランド」にお散歩に行きました。
初めてのところを歩くとクンクンと拾い食いが激しいウェルシーです。
地面に夢中でパパやママの存在はどこへ?
です・・・。
訓練士さんと歩くウェルシー。
訓練士さんが話しかけて、ウェルシーとコミュニケーションを取っています。
疲れてくると拾い食いも減るので、おうちで遊んでからお散歩にいくといいですね。
というご指導をいただきました。
ワーナーとウィニー
グレーチングもあります。
ウェルシーも今のところグレーチングは大丈夫ですが、W-15胎の仔たちはわりと気にしない感じです。
砂利道もあります。
草や落ちている枝など誘惑が多いです。
やっぱり拾いました。
ウェルシー、OUTだよ~♪
動物ふれあい広場に入りました。
犬を連れて入れるんですね。
どんな動物がいるのかな?
ヤギ
ウェルシーがガン見するから、嫌われちゃったよ。
ロバ
大きいヤギ
こんなところにも
ヤギ!
日曜日なので家族連れなどで賑わっていました。
いろんな人がいるところも体験だね。
訓練センターに戻りました。
連絡事項など訓練士さんのお話中に、パパの足に顎をのせてくつろぐウェルシー。
さりげなく甘えています。
爪切り
訓練士さんに切っていただきました。
やっぱりヤダヤダ言いました。
ウェルシーの爪はこんな状態になっていました。
立った時に爪が床についています。
切る時の目安は
犬を立たせて床に爪がつかない程度。
だそうです。
ウェルシーは爪切りが嫌いですし、暴れて血管を切ってしまったらと思うと短く切るのは怖いので、家で切る時は整える程度でおしまい。
訓練センターでしっかり切っていただいています。
爪切り後
家ではここまで綺麗に切れませんが、もう少し大きくなると歩く距離も伸びますし体重も増えるので、歩くことで自然に削れていくのではないかと思います。
帰りの車はやっぱり爆睡でした。
普段から車に乗るとよく寝る仔です。
芸能人みたいだね?
どんな夢をみているのかな?
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Comment
パピーレクチャーでは兄弟犬に会えるのが嬉しいですよね〜
大人犬になるとそうそう会えないので、こんな時間もあったなぁと懐かしく思います。
ミルクランドへのお散歩も富士ハーネスならではですね!
楽しみながらもいいお勉強になりますね。
爪切りの状態、写真で教えてもらうとわかりやすいです。
なるほど〜床につかない状態がベストでしたか。
ケインは毎日ガシガシ歩いているので、狼爪以外は切らなくても程よく削れているようです。
ケインママさん
私達も兄弟犬とパピーウォーカーさんにお会いして、情報交換をするのを楽しみにしていますが、犬達も楽しそうですね。
お散歩コースはそれぞれの訓練センターで、いろいろあるのでしょうね。
神奈川訓練センターは「せせらぎ公園」が良かったです。
また、センター内で階段の昇降練習ができるのもメリットですね。
爪切りは体重が増えてくると(わが家に来た仔は20㎏くらいからでした)歩くことで削れるので、狼爪以外はそんなに必要なくなりますね。
うちは、つむたんだけが歩き方のクセなのか、地面を蹴る力が弱いのか、あまり削れないのでしっかり爪切りが必要でした。
もうレクチャーも4回目なんですね…
早いものです。
でも、まだ7ヶ月ぐらいは少なくとも一緒にいられるでしょうから、まだまだ課題はゆっくり地道に取り組んでも大丈夫そうですよね…
お手入れも入所までには慣れて欲しいところですが、「吠え」はその後いかがですか?
大人になるに従って減ってくれるといいんですけどね…
サナ父ちゃんさん
早いものですね。
排泄の失敗も少なくなり、いろいろな場所に連れて行けるようになり、お楽しみはここからですね。
お手入れは「好き」にはならないかもしれませんが、受け入れることはできそうな気がします。
少しずつ慣れてもらえるようにゆっくり頑張っていきますね。
「吠え」は自己主張と要求によるものは、何かのはずみで出るかもしれませんが、日常ではなくなりました。
警戒によるものが、テリトリー意識でありそうです。
おとなになって減ると良いのですが、警戒心はおとなになってからの方が強くなるものなので、ここは何とも言えません。
様子見ですね。
私達ができることは、ウェルシーが吠えても
「怖く無かったよね」
と伝えてあげることくらいです。
それで「大丈夫」と思えるか「怖いものは怖い」と思うのか?
これは持って生まれた資質ということになるのでしょうね。