子犬の飛びつきをゲームでやめさせられるかも?
ツムギとおもちゃを使って一緒に遊んでいますが、ちょっと頭を使うゲームをやってみました。
もしかしたら、子犬のしつけに役立つかもです。
飛びつかないことを教える効果があるかも
おもちゃをツムギには届かない高さに持って「OK」と言います。
届かないので、当然飛びついて取ろうとしますよね。
飛びついた瞬間に「ブー!」と言っておもちゃを後ろ手に隠します。
何度かトライしますがおもちゃを取れないツムギ。
イライラしてきましたよ~。
さあどうする?どうする?
アタマを使え~!!
部屋をクルクル回ってみたり、おもちゃに向かって「わん!」と吠えてみたり…。
おかしいなあ。
OKって言っているのに、どうしてママはおもちゃをくれないのかな?
どうしたらいいんだろう?
と思って偶然座った瞬間にママに「Good!」と言われ、おもちゃを渡してもらえました。
飛びつかずに座るといいことがある。
飛びつかないことが望ましい。
という練習になりそうですよね。
わ~い!わ~い!!
おもちゃをもらえたよ~!!
この格好(笑)
おもちゃをアウトして、もう一度トライ。
まだ理解できず、再びぴょんぴょん!
なかなか1回じゃ理解できないですよね。
偶然座るとおもちゃをもらえるのですが、まだ頭の中で結びつかない様子です。
数回トライさせて成功したところを褒めて、その日はお終いにしました。
本当はリードをつけて足で踏むなどして、飛びつけないようにした方がいいと思います。
しかしツムギさん、リードを噛んでしまいリードとの格闘になってしまったので、フリーで遊んでみました。
飛びつかないことを理解できればOK
2~3日遊んだら、おもちゃを上に上げて「OK」と言うと伏せるようになりました。
あれれ?
伏せなくても座ってくれれば良かったんだけどな~。
飛びつかないと遊んでもらえると思ってくれれば、まいっか。
しつけというより遊びなので、楽しいのが一番ですよね。
生活の中でも人に飛びつくのはまだまだありますが、まだ子供なので仕方ないと思っています。
引き続き飛びついている間は相手をせず、飛びつくのをやめて座ったら相手をしてあげています。
最初の頃より座るのが早くなってきましたし、飛びつかないことも増えてきたので「Good」だと思います。
まとめのようなもの
ツムギは自分がどうするべきなのかを一生懸命考えていますよ~。
犬は頭がいいので、自分で考えて答えを導き出すことができるんですね。
やっぱり犬ってすごいな~と思います。
犬が飛びつくのにはいろいろな理由があると思いますが、ツムギの場合は「嬉しい」気持ちです。
遊んで遊んで~。
と興奮するので、遊んで欲しい気持ちをどうしたら叶えられるのか?
飛びつかずに座る(伏せる)ことだよね。
ということを、楽しいゲームの中で学んでくれたらいいなと思っています。
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Comment
久しぶりのパパさんの声~(そこ!笑)
つむたん、賢いですね。ダウンちゃんと出来てる。
それに、なんだかちょっと落ち着いたような・・・。
パパさんの指示の声の感じも、ものすごーく落ち着かれていて
ベテランの風格。流石です。
犬の学習能力って本当に高いなーっとしみじみ思いますが
イズモつむたんパパもママも教え方 物凄く上手ですねー。
是非参考にさせてもらいます~♪
イザベルマミーさん
「Downって言って」と私の声も入っちゃっているでしょ。
動作の上にコマンドを重ねていくと
コマンドと動作が頭の中で結びつくので
遊びながら自然に覚えていけるのですが、夫は言わない・・・。
ぴょんぴょんしてもいいことないぞ~。
疲れるだけだぞ~。
と学んでくれたらいいなと思っています。
その仔に合った学び方がありますから
ウォルター君にこの方法が合えばこのやり方で
うまくいかなかったら訓練士さんに相談してくださいね。
つむたん、すご~い!
また、そうなるように導くママさんとパパさん、すご~~い!
興奮させない落ち着いた声掛けで、混乱しづらいのではないかな~と思いました。
何もないまっさらなところに、正しい刷り込みがされていくこと、大切なことですね。
ロとラはまた跳びつくようになってしまいましたよ(-_-;)
身体も大きいし、やめさせなくてはなりません。
いろいろと、子犬の頃に逆戻りしているような感があります。
まあ、「それならもう一度始めっから!」と思っていますけど。笑
初めてのパピーレクチャーでは、兄妹犬に会えてよかったですね!
兄妹、兄弟同士って、やっぱり特別なものがあるなあ~と思います(*^_^*)
だから私も、兄弟犬2頭を最初から・・・と、つい思ってしまうのです。
兄妹それぞれ、個性がありますね。
みんな違って、みんないい!ですね(*^_^*)
ロとラのママさん
ツムギ、頭がパンクしそうになりながら一生懸命考えていますよ。
もう、その表情が可愛くて~♪
イズモが赤ちゃん返りのような症状が出たのは生後11か月頃でした。
いい時は穏やかで落ち着いた犬なのに
どこかのスイッチが入ってしまうと
生後5か月ですか?という感じになってしまい
その落差に呆然とした時期がありました。
同じく「それならもう一度初めから!」でしたね。
兄弟犬は一緒に育っているので特別なものがありますね。
いつも兄弟2頭でいられるロッキー君とランボー君
ツムギが羨ましいと言っていますよ。
ツムちゃん賢い!!
パパさんとママさんの教え方も上手です。
7ヶ月のリーベ、シット、ウェイトと気分がのった時だけカムをします。
ダウンは無視されている気が…します。
今、お手の練習をしていますが苦戦しています。( ;∀;)
「お手」と言うと舐めるか、噛み付いてきます。
前脚を上げてきた時に「お手good」って褒めていますが難しいですね。
何回も言うと怒り出すのでタイミングが大事ですね。
インディーPWさん
ダウンはややハードルが高いですよね。
お手は・・・
イズモのときは舐めたり噛んだりと口が出たら
「ブー!違うよ」と犬の顔を押しのけ
偶然手を乗せて来たら
おもちゃで遊んであげていたら覚えましたけど・・・。
別に必要なものでもないので、教えなくてもいいんじゃない?
とは思います。
できると可愛いですけどね。
うまくできたところで褒めてお終い。
リーベちゃん、怒らないでね^^
3ヶ月齢でもうダウンまでできちゃうんですか。
エライな〜、つむたん♪
最初の写真も、ちゃんとシットして、こっちを見つめてて…
Good〜!って、たくさんほめてあげたいです〜
ケインは遊んでほしい時は、おもちゃを咥えてきて、私たちの足元にボトッと落とします。
たまに固いボーンなども落とされるので、結構痛いです(笑)
ケインママさん
ダウンはゲームで偶然覚えてしまったので
おもちゃちょーだいのポーズとして認識してしまいました。
ちょっと違うんだけどな~。
コマンドと動作が結びついていません。
これからですね~。
おもちゃを持ってくるケイン君、可愛いですね。
パピーウォーキングでは
おもちゃは人が管理するようにお願いされているので
おもちゃはツムギが届かないところに置いてあります。
遊んで~^^とおもちゃを持ってくる姿を見てみたいです。