悪魔心とノーリードの犬

ツムギと朝の散歩に行きました。

住宅地を歩いていると、前方にトイプードルと飼い主の女性が同じ進行方向に歩いていました。

女性は50~60代くらい。

朝のゴミ出しに来たようです。

近くまで来て気付きました。

トイプードルさん、ノーリードじゃないですか!!

女性はこちらに気付いていませんが、トイプードルは頭と耳を上げツムギをガン見しています。

ツムギは?

ちょっと姿勢を低くして、やっぱり相手をガン見しています。

お互いにちょっと警戒モードに見えました。

どうしようかな?

と思いましたが、行くことにしました。

道路のまんなかにいるトイプードルに近付くツムギと私。

女性、気付かず・・・。

まんなかにいるので、このトイプードルとツムギを挨拶させてみようと思いました。

ツムギ、OK

言ったとたんにツムギは、ぴょん!と軽く跳ねてトイプードルの方へ行きました。

つむたん、それ反則。

正面からぴょん!と行かないで、身体を少し横に向けて斜めからそっと行かないと・・・。

そう思った瞬間、予想通りトイプードルが後ずさって「がう!!」と言いました。

ほら~!

相手をびっくりさせちゃったじゃん!

トイプードルの声で、女性がツムギと私が自分の犬に近づいていたことに気付きました。

しかし、その後のツムギの対応が見事でした。

びっくりしてガウったトイプードルに対して、自分の体を横に向けて高めの位置で尻尾をフリフリっと降ってあげていました。

一目で友好的だということがわかる表現です。

つむたん

えらい~!

成長したね~!!

トイプードルも安心したのでしょうね。

ツムギのそばに来て、お互いのにおいを嗅いで挨拶してくれました。

私も女性に

「おはようございます」

と言い、でもノーリードはやめて欲しいな~と思ってしまい

「ノーリードだと危なくないですか?」

と言いました。

女性は私をガン無視し、トイプードルのカラーをガシっと掴み

「オラッ!」

と言い、トイプードルとツムギを引き離そうとしました。

でもトイプーちゃんは、ニコニコでツムギと挨拶しているので離れたくないんですよね。

女性がもう一度、トイプードルのカラーを掴んでドスの聞いた声で

「オラッ!」

と言ってツムギから引き離そうとするので、私は飼い主に名前すら呼んでもらえないトイプードルがかわいそうになり、ツムギのリードをチョンと引いて

「ツムギ、Come」

と言うとツムギが私の方へトットットと来てくれたので、そのままバイバイしました。

振り向くと女性がトイプードルにリードを着けているところでした。

なんだ!

リード、持ってるんじゃん!!

PB292864

歩きはじめるとツムギが私の顔を見上げて、一生懸命目で話しかけてきます。

「ママ、あの仔とこんなこと話したよ」

なのか

「もうバイバイで残念だね」

なのか

なんて言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、ツムギがニコニコ顔だったので、私もほっとしてツムギの顔を見てニッコリしました。

しかし、こういう飼い主ってどうなのよ!!

いっそツムギがガウガウ犬で、トイプードルがびっくりして逃走してしまったら面白かったのに!

心に悪魔がささやく私でした。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

PREV
犬連れ晩秋の伊豆高原|お預かりパピーと最後の宿泊旅行
NEXT
2015年キャンドルナイト 富士ハーネスに行こう PR犬ヴィオの卒業式も行われます

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Comment

  1. グラン♪のPWです より:

    つむたん♪えらかったねぇ~(*^.^*)

    小さいお友だちに会って…ママと上手にご挨拶出来たのね☆

    お姉さんらしい対応が出来て…本当に素晴らしいです( 〃▽〃)

    育てたように育つ*ひとも犬も同じようですね(*^^*)

    小さなお友だちのお名前…『オイ』ちゃんだったのかなぁ~

    つむたん♪には 素敵なお名前があって 素敵なお名前を呼んでくれるママさんとパパさんが居て良かったね( ☆∀☆)

    つむたん♪また*逢えたらその時もいっぱいお話ししましょうね(〃^ー^〃)

    • gd.vol より:

      グラン♪のPWさん
      私の中の小さな悪魔を退治してくれる優しいグランPWさん・・・。
      グラン家に来るパピーがみんな良い仔に育つ理由がわかりました♪

      たくさん名前を呼んで、たくさん褒めてツムギとの時間を大切に過ごします。

      ノーリードの犬で嫌な思いをしたことは他にもあって、犬の安全のためにも、他の人のためにもリードを使って欲しいなあと感じますが、そういう人にどんな風に言ったら伝わるのかなって考えてしまいます。

  2. リーベPW より:

    つむたん、お利口さんでしたね。Good!
    トイプーの飼い主さん元ヤンなんでしょうかね?ちょっと怖いです。
    私もママさんと同じで・・・心の中で悪魔が囁きます。
    トイちゃんは悪くないのに可哀想です。飼い主がね・・・ヽ(`Д´)ノ

    • gd.vol より:

      リーベPWさん
      トイプードルは何も悪くないのに、可哀想ですよね。
      もっと自分の犬を大切にしてあげて欲しいなと思いました。

  3. グラン♪のPWです より:

    くすぐったいようなお言葉を頂いて…( 〃▽〃)ありがとうございます。

    ちょっと 私の気持ちをお話ししちゃいますね☆

    私もママさんと同じように*お散歩中の犬たちのノーリードは 絶対にいけないと思います。

    ドイツなどのように しっかりしつけの行き届いた犬たちとの暮らしが浸透している街ならともかく…

    今の日本では まだ飼い主である人のしつけが 必要だなぁーと感じることが多いですからね。

    そして*もしも 悲しいことに間違いが起きてしまったら たとえ犬たちに罪はなくとも 厳しく罰せられるのは犬たちですものね。

    悲しい想いをする犬を 決して生み出さないためにも ノーリードはいけませんよね。

    でも*いつか日本中を 幸せな犬たちが ノーリードで闊歩できる日が来たら良いですね~( 〃▽〃)

    そしてもちろん*盲導犬とユーザーさんが 困ることなく街に出られる事が一番の願いですよね

    とは言え…*ひとまずノーリードの飼い主さんとのお付き合いは 無難に避けて通りすぎるようにしちゃっていた私です。

    大事な大事なパピーを安全に守るため*あえて危険なものには近づかない事☆ と言ったところでしょうか…

    だから つむたんママさんの勇気に格好良いわぁ~と 思ったのですよ。

    つむたん♪も上手に関われたしね…☆

    犬との暮らしの中で 私もたくさんの事を考えたり感じたり 想いの幅が広がっていると感じます。

    PWをやって良かった( 〃▽〃) 心からそう想います☆

    • gd.vol より:

      グラン♪PWさん
      その思慮深さを見習いたいです。

      ノーリードだけではなくマナーの悪い飼い主さんがいると、犬が入れるところは減りますね。
      うちの周りの公園も「犬を入れないでください」の立札が立っているところが多いです。
      世間で犬と飼い主さんのイメージが悪いと、盲導犬も法律があるから拒めないけれど、実際迷惑なんだよねという風潮になるかもしれません。
      世の中犬好きな人ばかりではありませんものね。

      幸せな犬達がノーリードで闊歩できて、盲導犬や介助犬も街を歩いているのが珍しくも無い風景になればいいですね。

      ツムギがトイプーちゃんと仲良くできたところで、飼い主さんにリードを着けることをお願い(それは車などから自分の犬を守ることにもなりますから)できたらいいなと思ったのですが、ガン無視されちゃいましたね~。

      見て見ぬふりをした方がいいのか、難しいところだなあと思いますが、犬は預かりものですし、もしものことを考えたら、来た道を引き返した方が良かったかもしれませんね。

  4. こわいですよね。
    やっぱり相手がどんな犬かわからないから、
    いきなり噛みつかれたらどうしよう・・・ってノーリードだと
    私ばりばり警戒モードに入ります。
    イザベル、噛まれたんですよー、ノーリードのわんこに。
    頭にかさぶたできて、あの時イザベルを守れなかったことずっと後悔しました。
    ノーリードにするってことは、それだけ自信があるのかな??
    でも、自信があっても、やっぱりやっぱり
    マナーとしてリードはしてほしいなって思います。

    • gd.vol より:

      イザベルマミーさん
      イザベル、大変な思いをしたのですね。
      怖かったですね。

      迂闊ではありますが、こんな住宅地でノーリードにしているとは思わず、結構接近してしまってから相手の犬がノーリードだということに気付きました。
      横に入れる道も無く、避けるには来た道を引き返すしかありませんでした。
      犬同士は既に見合っていたので、引き返し方を間違うとノーリードだけにガウガウいいながら追いかけられて、後ろからガブッということもあり得るな~と思いました(犬は逃げるものを追う 笑)
      実は義母が一人で歩いていてノーリードの犬に遭遇した時に、それをやられたことがあるんです。
      吠えながら追いかけてきて、足にガブッでした!

      犬同士を観察すると、お互いに少し警戒(相手はどんな奴?)と思っている感じでしたが、お互いに興味もある感じでした。
      犬同士が仲良く出来たところで、飼い主さんにリードを着けていただけるようにお願い出来たらいいなと思ったのですが、ガン無視されちゃいましたね~。

      今回のトイプードルの様子だと、お互いに見合っていてもツムギに声をかけて、ゆっくり引き返せば何事も起こらなかったような気がします。
      もし次に遭ったらそうします。
      というか・・・遠くからノーリードじゃないよね?と犬連れの人を警戒しなくちゃいけないのかもですね。
      犬は預かりものですし、もっと慎重に行動します。

  5. グラン♪のPWです より:

    今さらながら…*

    小さなお友だちのお名前…『オイ』ちゃんでなく『オラ』ちゃんだったのかも…ですね~( 〃▽〃)

    考えてみると 犬と暮らすこと☆って 本当に人それぞれの想いをもっているんだろうなぁ と感じました。

    こうして 考える機会を下さった ママさんの問いかけに感謝しています☆☆

    これからも つむたん♪との日々が穏やかでありますように…U^ェ^U

    • gd.vol より:

      グラン♪のPWさん
      トイプーちゃんの名前
      「オイ」ちゃんなのか「オラ」ちゃんなのか・・・?
      今度会うことがあったら名前を聞いて、名前を呼んでトイプーちゃんをよしよししてあげようかな?
      またガン無視されたりして・・・。

      愛犬との暮らし方は、人それぞれの想いがあるのでしょうね。
      いろいろな場面に出会い、考える機会を与えられ、勉強になります。
      せっかくだから学ばないと^^

関連記事

ロングリードのおすすめの使い方と遊び方|楽しく遊ぶ!しつけもできる!

愛犬との生活の中に、ロングリードを取り入れてみたいと思う人もいるかもしれませんね。 いろいろな使い

記事を読む

1日2回の幸せタイム

日本盲導犬協会では、パピーウォーカーのお仕事として月に一度「パピーウォーカーの報告書」を書くことにな

記事を読む

雪の彩

つむたん地方は18日に10cm程度の雪が積もりました。 雪が降った日よりも気温の低い日が続き、

記事を読む

陽だまりにて

冬になると太陽の位置が低くなるので、晴れた日には部屋の中にお日様の光が差し込みます。 ポカポカ

記事を読む

お散歩デビュー

お散歩デビュー

2回目のワクチンが終わって2週間程度経つとアスファルトの上のみですが、お散歩が解禁になります。

記事を読む

見慣れない物を怖がる犬

毎日ツムギとおもちゃを使って遊んでいますが、さすがに大型犬のパピーです。 壊すの、早いです。 高

記事を読む

マイペース

小さかった頃のツムギは、人のお膝から離れられない仔でした。 私達が移動すると、後追いしてどこに

記事を読む

他犬との接し方を学びなさい!ツムギの特訓

ツムギの眼科検診のため、神奈川訓練センターに行きました。 ここはパピーにとっては大好きな訓練士さん

記事を読む

鬼のパピーウォーカー

母犬べいるちゃんの繁殖犬ウォーカーさんのメッセージのとおり、ツムギはめちゃめちゃ甘えん坊な女の子でし

記事を読む

これって美味しいの? 氷を体験

暑い毎日が続いていますね。 あまりに暑いのでツムギに氷を食べさせてみることにしました。

記事を読む

おもちゃを咥えて歩く子犬
子犬が人の足を噛んでくるのはなぜ?私は普通に歩いているだけなのに

普通に部屋の中を歩いているだけなのに、あるいは普通にお散歩をしている

抱っこされる犬
犬の肉球は何のためにあるの?役割と構造は?弱点もあるよ

犬の肉球って、ぷにぷにしていて可愛くて、ちょっと香ばしかったりして、

枝垂桜と犬
犬連れ桜の飯綱山公園歴史の広場(富士見城跡)優美な小諸八重紅枝垂を楽しもう

ウェルシーだよ♪ 長野県の「飯綱山公園歴史の広場」に連れて行ってもら

大手門
犬連れ小諸城址「懐古園」城下町より低い場所に築かれた穴城

ウェルシーだよ♪ 長野県にある「小諸城址懐古園」に連れて行ってもらっ

ドッグフードが気になる子犬
ドッグフードの選び方|正しい知識を身に着けてドッグフードを選ぼう

私たちの場合は、盲導犬協会の犬なのでフードは協会から指定されたものを

→もっと見る

  • follow us in feedly


    PAGE TOP ↑