お砂場でのハプニング
ウェルシーは、刺激に敏感です。
環境の変化もそうですし、身体に受ける刺激にも敏感です。
お散歩中に、歩いているところの足場の感覚が変わると、びっくりします。
アスファルトから土
アスファルトから芝生
などに入ると2~3歩歩いて
なんだなんだ、踏み心地が変だよ~!!
とびっくりして走り回ります。
動画でも撮れるといいのですが、リードを持ちながら動画を撮ってというのはちょっと難しいです。
でも、この慌てぶりとビビリぶりには、ウェルシーには悪いですが笑ってしまいます。
そんなウェルシーも、ようやく改善してきて少し慌てても座らせたり、リードを短く持って動きを止めて落ち着かせると冷静になれるようになってきました。
公園の砂場を体験
そんなわけで、いろいろな足場を経験させるようにしていますが、児童公園の砂場に入る練習もしてみました。
最初の頃は、砂場に入ったとたんにびっくりして、リードを持つ私の周りを走り回りました。
今回は同じ砂場に入るのは3回目でしたが、砂場に入る前に一旦Waitさせました。
あ、別に座らなくてもいいけど?
お砂場だよ。
一緒に行こうね。
と声をかけ、OKと言って一緒に入ったら、そのまま普通に歩いてくれました。
砂場から出て、今度はそのままの流れで歩いて入りましたが、落ち着いて普通に歩いてくれました。
だいぶ慣れたかな?
なかなか、どこの砂でも砂は砂、芝生は芝生、と思えない仔なので場所が変わるとまたびっくりして走り出すかもしれません。
砂場をトコトコ歩いていたウェルシーが立ち止まり、クンクンクン。
そして砂をホリホリホリ。
いろいろなものにビビリなウェルシーなので、お散歩中でもウェルシーが
ん?
と思ったものは確認させるようにしています。
別に怖がることはないんだな~。
と納得する体験を積ませたいと考えているからです。
しかし、今回はとんだハプニングが!!
ウェルシーは砂をホリホリして
パクッ!!(嫌な予感)
きゃあ~!!←心の声
もしかして、それは猫の〇〇〇では~!!
ウェルシー
アウト!!
アウト!!
アウト~!!
最後は口に手を入れて叫んでしまいました。
ウェルシーは、口に入れたものをポロッと落としてくれました。
やっぱり、猫の〇〇〇だった~!!
ホッと胸をなでおろした次の瞬間、取り乱した自分が恥ずかしくなりました。
誰も見てなかった?
こんなときでも
ウェルシー
OUTだよ。
と、落ち着いて対応できないのかねぇ?
自分も犬だったら盲導犬には向かないな。
と思った瞬間でした。
ママはあたしのことを「ビビリ」って言うけど、ママのポンコツぶりもなかなかのものだよね~。
あたしたち、いいコンビだよねっ♪
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Comment
まぁ、モノがモノでしたから(笑)仕方ないと思います。
サナもよく海岸の砂浜掘り掘り、出てきた魚や鳥の亡骸をパクりしてました(笑)
冷静に対処なんか出来なかったです。
「Outだコラ~!」と絶叫してました(笑)
サナ父ちゃんさん
大騒ぎするとびっくりして、口に入れたものを飲み込んでしまうこともあるそうです。
吐きだしてくれて良かったです。