犬との関係づくりを考える 自己主張の強い犬が聞きわけが良くなった

ウェルシーは2月14日で、1歳10か月になります。

ウェルシーが小さい頃は

自己主張が強いところがあるなあ。

と思いました。

特に

あれ?反抗期?

と思う頃は、コマンドを無視したり、抗議したりということが多かったです。

関連記事→生後5か月 反抗期に入ってきたかな?

担当の訓練士さんには

  • 自分に正直。
  • 良くも悪くも「自分」をしっかり持っている。
  • 扱いを間違えるとやさぐれる。

などなどの評価をいただいていました。

一方で

  • 明るく前向きで頑張り屋さん。
  • 素直ないいこ。

という評価もありました。

この記事の趣旨ではありませんが

  • 刺激に敏感。

でもあります。

素直って難しい

犬の場合「賢い」と同じように「素直」というのも難しいですよね。

自分の気持ちに素直

なのか

人に従順

なのか

犬の場合は通常

人に従順

が求められますかね?

個人的には、何も考えずに「はい!」って言ってくる仔よりも、「こうしたい」と気持ちを言ってくれて、自分の頭で考えて交渉してくる仔の方が好きなんですけどね。

犬の気持ちを理解する努力

ウェルシーの場合は、自分に正直なので自己主張をしてくるのですが、小さいときから頑固さは少ない仔でした。

ただ「扱いを間違えるとやさぐれる」仔なので、交渉には工夫が必要でした。

頭ごなしに人の言い分を押し付けようとすると、いつか、吠えたり噛んだり、いわゆる「問題行動」が起きても不思議はない仔だったと思います。

犬が人と一緒に人の社会の中で暮らしていく以上、「しつけ」という形で人との暮らしを理解してもらうことになります。

同時に、人の方も犬の考えていることや、気持ちを理解していく必要がありますよね。

犬には犬の気持ちがあり、人に求めるものもあります。

家族の一員として一緒に暮らしていくためには、犬の考気持ちを尊重したり、満たしてあげることもとても大切ですね。

どの仔も大切にされたいし

君が大好きだよ。

と伝えて欲しいんです。

そういったところは、人間の子どもと変わらないくらい心の豊かさを感じますよね。

犬の飼い主さんがみんな「うちのこ」って言うのが、今は実感として解ります。

以前は「うちの犬だろ」って、内心は思っていたんですよ。

私も、盲導犬協会の犬ですが「うちのこ」って言っています。

今のウェルシーは、ケージに入りたくないと思っても「House」の指示で入ってくれるなど、ちょっと嫌だなと思うときも聞きわけて従ってくれます。

ウェルシーは、そういう場面で「嫌」を主張しなくても、家族は自分の存在に関心を向けてくれるし、大切にしてくれることを理解しているのだと思います。

ケージに入りたくないと言って、歯を当てて抗議していたパピーの頃が懐かしいです。

愛情が一番

ウェルシーは今も

あたしあたし~♪

って言ってきますし、いろいろな主張もしてきます。

抱っこや、お散歩、ごはん、遊んでなど、基本的には犬のお願いは人にとってみれば小さなもの。

可能な限り叶えてあげています。

でも

ちょっと待ってね。

とか

それはやめようね。

も理解してくれます。

喜怒哀楽の表現は、ストレートで分かりやすいタイプですが、吠えたり噛んだりしなくても自分の希望が叶うことを理解しています。

自分の希望が叶わなくても、別の提案を受け入れてくれて「諦める」こともできます。

愛されている♪

その自信が犬を成長させているのでしょうか?

やはり

愛は勝つ!

ですよね。

愛情一番、しつけは・・・

まあ適度に♪

でいこうと思います。

パピーウォーカーもとても楽しい体験でしたが、1頭の犬ととことん付き合っていくのも奥が深そうですね。

これからも、いろいろな発見がありそうで楽しみです。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

PREV
犬育て初心者が迎えたばかりの子犬の育て方で心掛けたいこと
NEXT
犬は幸せだと胴が長くなるらしい

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Comment

  1. サナ父ちゃん より:

    人の愛情があって初めて、ワンコ達も信頼して、安心して人間の指示を理解してくれるんですよね…

    それがあって、初めてワンコ達は気を許してかわいいわがまま、見せてくるんですよね…

    それがあって、人間もワンコ達が「かわいい~♪」って更なる愛情を注げるんですよね…

    やはり、「愛」が一番だと思います♪

    • gd.vol より:

      サナ父ちゃんさん
      やっぱり「愛」が一番ですよね♪
      ウェルシーは小悪魔的なところがあるので、甘やかさないようにというのは心に留めておかなければと思いますが、たくさん愛情を注いで毎日を過ごしていきますね。

関連記事

生後7か月のウェルシーへ

ウェルシーは、11月14日で生後7か月になりました。 体重は 綺麗に「2

記事を読む

感動!現役盲導犬パピーウォーカー宅へ半日の里帰り

以前、知り合いの盲導犬ユーザーの井出さんの講演 「盲導犬の一生」に参加したことがあります。

記事を読む

吠えをなんとかしたいその1 興奮吠え

ウェルシーには小さい頃から「吠える」という傾向があります。 ウェルシーが吠えるのは主に「興奮」

記事を読む

旅立ちは雨 委託修了式

5月13日はW‐15胎の委託修了式でした。 朝からどんよりと曇り、天気予報通り雨もちらついてき

記事を読む

子犬のお留守番トレーニング 失敗からの仕切り直し

私達の場合ですが、今までパピーの委託は全て土曜日でした。 土日は家族が揃う家庭が多いので、2日

記事を読む

犬がトイレを失敗する原因と対策

子犬を迎えたときから始まるトイレトレーニングですが、なかなかうまくいかないことも、できていたのに最近

記事を読む

お散歩は探検気分 台風一過

台風が去った翌日、さわやかな秋晴れになるかと思いきや、真夏の暑さが戻ってきました。 今回の台風

記事を読む

盲導犬のトイレってどうするの?ワンツーベルトに挑戦開始

盲導犬は、目の見えない、見えにくい人と一緒にお出かけをするので、家庭犬と同じように外で自由に排泄をし

記事を読む

ごはんだよ すくすく育ってね

ウェルシーは委託3日目くらいで名前に反応するようになりました。 しかし「ごはん」という言葉をま

記事を読む

W-15胎 7回目のパピーレクチャー

1月21日はW-15胎とD-16胎の合同レクチャーでした。 W‐15胎は4月14日生まれ。

記事を読む

犬の目から涙!それってアレルギー?PM2.5が犬に与える影響

先日ツムギのご家族からメールをいただきました。 メールによると、

犬は幸せだと胴が長くなるらしい

先日、飼い主の女性が16歳のラブラドールのお腹を蹴るというニュースがあ

犬との関係づくりを考える 自己主張の強い犬が聞きわけが良くなった

ウェルシーは2月14日で、1歳10か月になります。 ウェルシーが

犬育て初心者が迎えたばかりの子犬の育て方で心掛けたいこと

日本盲導犬協会では、盲導犬の候補犬は概ね56日前後で、パピーウォーカー

うっすら雪が積もった日に雪に慣れていない犬とお散歩に行ったよ

ウェルシーだよ♪ 強い寒気が流れ込んだ2月の第2週の週末。

→もっと見る

  • follow us in feedly
  • 2019年2月
    « 1月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728  
PAGE TOP ↑