【NPO法人社会動物環境整備協会】愛犬の心のつかみ方教室に参加しました

公開日: : しつけ

2022年4月10日に、ウェルシーを連れて埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園に行ってきました。

HP→国営武蔵丘陵森林公園

国営武蔵丘陵森林公園

そして、NPO法人社会動物環境整備協会が、一般の家庭犬のために無料で行っているセミナー「愛犬の心のつかみ方教室」へ参加しました。

NPO法人社会動物環境整備会とは

NPO法人社会動物環境整備協会とは、犬と人に優しい社会の構築を目指している団体です。

犬の飼い主さんに向けてのセミナー以外にも、自治体や企業向けの活動も行っています。

HP→NPO法人社会動物環境整備協会

犬との暮らしの中で大切なこと

NPO法人社会動物環境整備協会の考える「人と犬の関係」とは

  • 訓練や作業に役立てる犬ではなく、家族の一員として心を通わせお互いが幸せに暮らすこと。
  • 犬を恐怖心で服従させたり、ご褒美として食べ物を多用して飼い主の心よりもご褒美を欲しがるような暮らし方は推奨していません。
  • 人と犬がお互いに思いやりを持って、ともに幸せに暮らしていくことを最も大切なことと考えています。

方針が私たちが考える犬との暮らし方に合致しているので、今回無料セミナーを受講してみることにしました。

愛犬の心のつかみ方

盲導犬協会でも、犬を威圧したり恐怖を与えるような訓練はしていません。

NPO法人社会動物環境整備協会の犬のしつけ方も「褒めてしつける」のが基本です。

芝生に伏せる犬

学びになることが多いのでシェアしたいと思います。

コマンド

犬に出すコマンドは、英語でも日本語でも構いませんが、命令調の言葉は避けます。

  • 座れ→お座り、座って
  • 待て→待って
  • 来い→おいで

などが好ましいです。

理由は、犬は人の感情を察知する能力が高く、命令調の言葉には「言うことを聞かせてやる!」という人の威圧的な感情が入りやすくなるため、犬は不快に感じることが多いからです。

褒め方

犬の褒め方は大きく分けて2つあります。

  • 明るく大げさに褒める→犬に行動させたいとき。
  • 穏やかに優しく褒める→犬に落ち着いて欲しいとき。

褒め方は、NPO法人社会動物環境整備協会でも日本盲導犬協会でも「Good、いいこ」などの褒め言葉プラス撫でるで共通でした。

頭を撫でられる犬

では、犬のどこを撫でてあげたら良いのでしょう?

う~~~ん。

ウェルシーは頭を撫でられるのはあまり好きじゃないしなあ。

お散歩で目が合ったときや、いい感じに歩いているときは、ほっぺや肩を軽くポンポンして「Good」と褒めるし、指示で座ったときは胸か肩を軽く撫でて「Good」だなあ…。

などと考えていると

撫でるのは犬が喜ぶところ…。

ではなく、犬がうっとりするところです。

とインストラクターさんが言いました。

家庭でよく使う指示の「お座り、待て、おいで」は犬に落ち着いてもらうものなので、犬を喜ばせるのではなく、心地よい気分にさせること。

飼い主さんに褒められてうっとり♪

これが愛犬の心をつかむコツなんですよ。

と言いました。

なるほど~!!

犬が心地よく感じるところ、それは犬種や犬の年齢に関係なく個体差があるそうです。

「うちのこ」のうっとりポイントを知り、そこを撫でてあげるのがポイントですね。

名前を呼ぶのは褒めるときだけ

コマンドを出すときはコマンドだけにして、犬の名前を呼ばないようにします。

ウェルシー、Sit。

と言う人は

ウェルシー、NO!

ウェルシー、イケナイ!

と叱るときも名前で叱りがちだからです。

犬を名前で叱るのは最悪で、日本盲導犬協会でも「やってはいけない」しつけとして指導をしています。

名前を呼ぶのは褒めるときだけにしましょう。

インストラクターさんは

犬に留守番をさせて、帰宅したら家の中がめちゃくちゃだったとしても

○○ちゃん、ただいま~。

と犬の名前を言ってしまったら、仕方ないので褒めてください。

と言って会場の笑いを取っていました。

まあ、後から叱っても犬は理解しませんしね。

叱る

犬を褒めてしつけるのが基本ですが、してはいけないことを教えるために「叱る」ことも必要です。

コツは叱りっぱなしにせず褒めて終わること。

これも日本盲導犬協会の指導と同じです。

私も1度だけウェルシーの吠えをビシっと叱ったことがあります。

こちら→要求吠えを叱ってみた

セミナーでは、受講者の柴犬さんの拾い食いを叱る実演を行いました。

  • わざとフードを地面に置き、そのそばを犬と一緒に歩く。
  • 犬が拾おうとした瞬間に「NO、イケナイ」と叱る。

インストラクターさんの叱り方、ド迫力でした(笑)

柴犬さん、毛が逆立つ勢いで飛びのきましたもの。

飛びのいたところをGood(拾わなくて偉かったね)と褒めます。

それを飼い主さんが何回かやると、柴犬さんは落ちているフードを避けて歩くようになりました。

拾わなかった、良かった~♪

ではなく、避けて歩くのを必ず褒めてあげるのがポイントです。

というお話でした。

私は叱るのは苦手で、犬が叱られていることを理解しないか、または怯えてしまうかになりがちなので、できるだけ「叱る」という方法を使わずに「してはいけないこと」を伝えたいです。

上手に愛犬を叱れるというのもスキルなのでしょうね。

まとめのようなもの

国営武蔵丘陵森林公園で開催された、NPO法人社会動物環境整備協会の無料セミナーに参加しました。

犬と人がお互いに家族として心を通わせ幸せに暮らすこと。

そのためには、犬という生き物を理解する努力も必要ですし、犬に寄り添うことも必要ですね。

どんなしつけの方法でも万能なものは無く「うちのこ」に合うやり方を工夫していかなくてはなりませんが、ちょっとしたコツを知るだけで良い方向に行くこともありますね。

ウェルシーが繁殖犬になってからは、協会の「レクチャー」が無いので(相談すれば指導はしていただけます)改めて復習になったり、褒めることの大切さを再認識しました。

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