犬と小さな子ども 仲良くできるかな?
来客がありました。
2歳7か月のお子さん連れのご夫婦。
仮にお子さんの名前を「W君」ということにしておきます。
犬と子どもの交流
ウェルシー
頭文字「W」同士だぞ。
W君と仲良くできるかな?
ウェルシーは子どもは好きなのですが、ぐいっと子どもに近づいたりしてしまうので、大抵の子どもに怖がられます。
子どもから見たら、大きいですからねぇ…。
ウェルシーに果敢に挑むのは、母犬ココアちゃんのおうちのお子さんたちだけだわ(笑)
座布団に慣れたんじゃなかったの?
先日(お正月頃だったかな?)と同じように来客仕様にお部屋を模様替え。
すると、ウェルシーはそのときと全く同じ行動をとりました。
座布団を踏んだ感触にびっくりして、部屋を2周ほど走り回り、Sitと言ったら座りました。
ウェルシー
あれ以来、座布団が気に入って毎日使っているじゃない。
同じじゃん。
数が多いだけじゃん。
落ち着きなさいってば!
関連記事→えぇ~!座布団が怖いの?足裏敏感な犬
ウェルシーは座布団をくんくんしたり
ホリホリしたり
座卓の下にもぐってカーペット(これ、初めてだった!)も確認。
確認したら納得したようで、自分のマットに落ち着きました。
そして、疲れたのかゴロン。
座卓の周りを2周走りましたが、落ち着くのは早かったですし、その後自分のマットでくつろぐこともできました。
前回を思えば進歩です。
お客様がやってきた
ぴんぽ~ん
お客様がやってきて、大喜びのウェルシー。
W君ママさんにぴょん!
でも、遠慮したらしく立ち上がって前足を軽くかけたくらいでした。
W君パパさんの手にカプッ!!
こっらあ~!!
やっぱり嬉しいと口が出る。
入所までに直せませんね(この兄弟皆同じ)。
でもこの日、歯を当てたのはこの1回だけでした。
(ゼロにしたいんですけどね)
犬と2歳児
W君は大きな犬にびっくり。
怖がってキャーキャー走り回ります。
でも興味は津々で、ウェルシーが伏せるとにじり寄ってきます。
ねえねえ、わんわん
何してんの?
そして、ウェルシーが顔を向けると
キャ~!!
おとうさんや、おかあさんの元へ逃げ帰ります。
ウェルシーが伏せていると…。
ほらほら、寄ってきた。
頭を指で押してみたり
ウェルシーの手や足を引っ張ってみたり・・・。
困り顔になりつつも、我慢するウェルシー。
犬がおとなしいと調子に乗るW君ですが、ウェルシーが立ち上がると、キャーキャー言って逃げ回ります。
子どもの叫び声や、予測不能のバタバタした動きを怖がる犬ってわりと多いのですが、音に敏感だったり、怖がりな一面もあるウェルシーが、W君の
キャー!!
や
ドタバタドタドタ~。
に動じませんでした。
こんな一面もあるんだな~。
しばらくW君とウェルシーの攻防(?)が続き、電池が切れたのかW君がコテッと寝ました。
すると、ウェルシーがトコトコトコとやってきて、そっとW君の横に添い寝しました。
W君を友達のように感じたのかな?
おんなじ格好で寝てる~♪
可愛いなあ。
ちなみに奥で寝ているのは、ウェルシーパパです。
ウェルシーは、一度だけW君のホッペをペロしましたが、飛びつこうとしたり歯を当てようとしたりはしませんでした。
まとめのようなもの
子犬と2歳児。
私達大人は、何かあったら対応できるように目を離さずにいましたが、子どもを信頼し、犬を信頼し、見守っていました。
お正月頃に会った時には、お互いにうまく接することができませんでしたから、W君もウェルシーも成長したなと思いました。
ウェルシーが、W君ご家族と会う機会はもう無いと思いますが、ウェルシーにとって良い経験になりました。
W君とご両親様、遊びに来てくださりありがとうございました。
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Comment
レトリバーって、相手の事を思って行動するようなところが随所に見受けられますよね…
成長に伴い、特に自分より小さい対象に対して。
今はまだ成長の途中ですからきっと入所後も成長し続けてくれると思います♪
カミカミについても、知ってるパピーでハイパーカミカミ大魔王(笑)だった仔が神奈川の訓練センターから盲導犬になった仔もいますので、カミカミを補えるいいモノがあればきっとそこを伸ばしていいコにして社会に送り出してくれるように思います。
サナ父ちゃんさん
小さい子どもと犬ってすぐに仲良しになりますね。
小さい子にはおとなのように、犬をしつけようとか、いうことを聞かせよう。
という思いが無いので、お互いの出方を見ながら
お互いにちょうどいい距離感をつかんで、すぐ友達みたいになってしまうのかもしれませんね。
ウェルシーのカミカミも落ち着いてきましたが、まだゼロにはなりません。
心の成長と共に良くなっている印象なので、あとは訓練に入ってからになってしまうと思いますが、無くなっていくことを期待したいです。