子犬1歳現在のリーダーウォークの状況と散歩中のカムの練習

公開日: : 第三話 シオン, 散歩

犬が飼い主から付かず離れず寄添って歩くことを「リーダーウォーク」と言います。

リードは張らず、軽くたるんでいる状態で犬が飼い主の横で歩けるのが理想です。

ちなみに本来の英語では「Loose leash Walking」と言い「引き綱が緩んだ状態での歩行」を意味するそうです。

現在のリーダウォークの状態

最近のシオンはこの「リーダーウォーク」の状態で歩ける時間が増えてきました。

落ち着いて歩ける時間が増えていることを意味すると思うので、大きな進歩だと思います。

もちろん、クンクンもパクリンチョもしますし、興味のある方に引っ張って行ったりもするので、お散歩の時間ずっとリーダーウォークで歩けるわけではありません。

しかも、こんな感じで人からちょっと離れて歩くことが多いですしね。

川沿いを散歩する子犬

だんだん良い状態になってきたというところで、そのあとは訓練士さんに丸投げということにしたいです。

散歩中のカムの練習

ある日のお散歩、場所はこの川沿いではなく住宅地でしたが、シオンが上の写真のような状態でわりと長い時間歩いてくれました。

この日、たまたま「Come」を練習する機会に恵まれました。

おじさんに遭遇

ゆっくり歩いていたので、後を歩いていた男性との距離が10m位まで詰まりました。

後から人が来るので気になるシオンは、時々振り向きます。

多分ですが

えへっ♪

という顔で見るんだと思うんですよね。

駅などでは女子高生が

可愛い~♪

可愛い~♪

と言いますし、かまってくれることもあります。

なので、シオンは

もしかしたらこのおじさん、遊んでくれるかもしれない。

という期待もあったかもしれません。

シオンが振り向くので、そのたびに太ももをパンパンと叩いて「Come」と呼びました。

呼ばれるとシオンは大急ぎでトットットっとやってきて私の足元につきます。

しかし、少し歩くとまた振り向いちゃうんですよね。

そのたびに呼んでいたのですが、一本道で曲がるところも無いし男性に先に行ってもらおうと思い、左側の民家の駐車場に入りました。

ママ、ここクンクンしてもいいでしゅか?

飼い主を見上げる子犬

クンクンクン

クンクンクン

まだ良いとは言っていませんけど~。

男性も、自分を気にしながらも飼い主に呼ばれて大急ぎで飼い主のそばへ行く犬が、可愛く(面白くかもしれませんが)見えたのでしょうね。

追い抜いて行くときに、シオンに向かって

いいこに歩かないと叱られちゃうよ~。

と声をかけました。

(叱っていませんけどぉ)

そして何を思ったのか、4~5m歩いてまた振り向いて両手を広げて

おいで~!!

と言いました。

そりゃあね、シオンにとってはさっきから気になる人でしたからね。

その人に

おいで~!!

なんて言われて両手を広げられたら

ダ~~~!!

ですよ。

若いラブのオス犬ですよ。

かなり力があります。

当然私は引っ張られます。

そういうことも考えてくれ~!!

と思いますよね。

迷惑なんだな、こういう人(おっと愚痴になった)

ここでカムだ~!

シオンが男性に向かってダッシュしてリードが張れた瞬間、自分の上体を屈めてリードに緩みをつくり、そして

えいっ!

とリードを引いて

シオン、Come!

と呼びました。

わ~い!

と男性に突進しかけたシオンですが「Come」という声の瞬間(リードをひいたので)身体がクルッとこちらを向かされてしまいました。

次にシオンの視界に入ったのは私。

あ!ママが呼んでいる!!

そのままタタタっとこちらへ来たので、Good~♪と褒めました。

おじさんのお蔭で、レクチャーで習った「Come」の実践ができたよ(笑)

シオンも一瞬にしてこちらを向かされてしまったので

わ~~い!おじさんに遊んでもらえるかも~!

の興奮がどこかへすっ飛んで

ママに褒められた~♪

という記憶しか残らなかったようでニッコニコでした。

シオン。

おまえ、意外と単純な男だな♪

まとめのようなもの

シオンはまだ課題はあるものの、だいぶ人のそばで人を意識して歩けるようになってきました。

犬も人もゆったりした気持ちで、お散歩を楽しめるようになってきたのは進歩だと思います。

この日は、Comeの練習もできました。

犬がハンドラーから気をそらし、興味のある方に行こうとしたとき、犬が

行こうかな?

と考えたときに、リードをチョンと引いて合図を送り「Come」と呼んで、自分の方に来てもらうようにします。

パピーレクチャーではそう習いましたが、今回はシオンが勢いよく行ってしまったので、タイミングが少し遅れ、リードを「えいっ」という感じで引いてしまいました。

それでも、シオンが興味の対象から

ママ~♪

と思ってこちらへニコニコ来てくれたので、褒めて終わることができました。

Comeはコマンドの中では難しい部類だと思いますが、工夫を重ねていこうと思います。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

PREV
お別れが近付いた時期のパピーウォーカーの気持ちってどうなの?
NEXT
主従関係は間違い?犬は損得で動いている!

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Comment

  1. サナ父ちゃん より:

    落ち着いて歩けるようになったり、興奮してテンションMAXになっても呼べば我に帰って戻ってくるようになったりとか、本当にシオぴ~、good~♪ですね♪

    胸を張って、送り出せますね。

    • gd.vol より:

      サナ父ちゃんさん
      良い時ばかりではないにしても
      落ち着きがでてきたな~。
      と感じるようになったところが、やはり心の成長なのでしょうね。

      ええ!
      もう、胸を張って送り出しますよ。
      だって、お婿に行けるかどうかさえ心配だと思った仔でしたから。
      今なら「一緒に暮らして楽しい犬だよ」と言えます。

関連記事

生後9か月のシオンへ

11月1日でシオンは生後9か月齢になりました。 体重は25㎏になりました。 ここまで見て

記事を読む

伏せる子犬

子犬の甘噛みは叱っていいの?いけないの?

先日の1回目のパピーレクチャーの座談会の中で、甘噛みについての悩みが話題になりました。 子犬の甘噛

記事を読む

できていることを褒めてあげよう

最近のシオン、ちょっと不機嫌なことが多いです。 特にお散歩のときが落ち着きが無くて、ちょっとだ

記事を読む

クレートに入る子犬

生後3か月齢の子犬に落ち着きがでてきた

家庭の事情によりシオンを約2週間、ステイウォーカーさんのおうちで預かっていただいていました。 5月

記事を読む

刺激に敏感だけど散歩は好きなので

わが家の周辺は住宅街なので、わりと静かな環境です。 パピー達のお散歩コースは 住宅街

記事を読む

犬の温もりが人の心も優しくしてくれる

北海道盲導犬協会の2017年「スマイルカレンダー」をお持ちの方は、今月(2月)のページをご覧ください

記事を読む

子犬の甘噛み・マウンティング・飛びつきの初期対応は皆同じ

家に迎えられた頃の子犬は、当然ですが人との生活のマナーを知りませんよね。 小さくても子犬にも「嬉し

記事を読む

S-14胎5回目のパピーレクチャー

8月20日は5回目のパピーレクチャーでした。 シオン家は4回目のパピーレクチャーを欠席したので

記事を読む

胡坐をかく犬

お座り おね~さん座り? あ? 胡坐?? ほ~。 犬も

記事を読む

お散歩 飛び石を渡る

みなさんの街には、橋の代わりに飛び石を使っている川がありますか? 京都鴨川の飛び石が、外国人観

記事を読む

ウェルシー仔CC犬
盲導犬とパピーウォーカー

日本盲導犬協会のボランティアや賛助会員に向けて、年4回発行されている

子犬生後約1か月
繁殖犬=嫌な言葉だ!可哀想?盲導犬繁殖犬の実態

ウェルシーは、2021年12月に富士ハーネスで2年振り、2回目の出産

眠る子犬たち
叱らない子育ては難しい!犬への接し方を子どもに応用してみた

明けましておめでとうございます。 わが家のウェルシーさん、子育て中の

眠る子犬
子犬生後3週間|世界がどんどん広がるよ

ウェルシーとトーマス君の子犬たちが生まれて3週間をちょっと過ぎた頃、

飼い主の顔を舐める犬
犬のマウンティングは叱らなきゃダメ?飼い主が取るべき対策とは?

愛犬のマウンティングに悩んでいる飼い主さんはいませんか? 犬がマウン

→もっと見る

  • follow us in feedly


    PAGE TOP ↑