子犬の社会化 いろいろな足裏感触に慣れていこうね
ウェルシーとお散歩に行きました。
最近、拾い食いがだいぶ減ってきました。
なかなかゼロというわけにはいきませんが、拾い食いが少なくなってウェルシーとのお散歩も楽しくなってきました。
いい感じに前を見て、トコトコ歩いてくれます。
毎日朝と午後の2回、40~60分程度のお散歩をしています。
ウェルシーはだいぶ人を意識して歩けるようになってきましたが、まだまだ自分の世界に入る時間も多いです。
名前を呼び、見てくれたら褒めて、何かを探すようにキョロキョロとよそ見をしたら名前を呼んで、行きたい方に行こうという素振りを見せたらComeと呼ぶと来てくれます。
こんな風にわりとコマンドは入るのですが、散歩の時間の全てをウェルシーの一挙一動に集中するのは自分も大変です。
ウェルシーも全く自由がないとイライラしてしまうので、メリハリをつけるように心掛けていますが、なかなかウェルシーもこちらの思うように動いてはくれませんね。
このくらいやれば上等でしょ!!
と言われている気がします(苦笑)
足場が変わるとびっくりする
ウェルシーは拾い食いが多かったり、階段が苦手だったり、お散歩の課題はいろいろとあるのですが、拾い食いが減り、階段の昇降もまずまずになってきました。
今取り組んでいるのが
足場が変わったときに気にせず歩けるようになる
というところです。
座布団の足裏感触にびっくり!
という記事をかきましたが
ウェルシーは、アスファルトから芝生や草の上、土や砂の場所に入ると、足裏の感触が変わったことにびっくりして走り回ったりしました。
月齢が小さい子犬だとありがちなのですが、今までの仔は何度も体験していくうちに、いつの間に気にしなくなっていきました。
なかなかそうはいかないウェルシー。
お散歩でクン活はあまりお勧めできませんが、道路わきの空き地などでちょっとクンクンタイムを取ったりします。
草だよね。
と確認してもらったところで、名前を呼んで意識を人に向けてもらって
草だよ。
一緒に行こうね。
と言って一緒に空き地に入って歩いて、今度は人に気持ちを向けて歩いてもらったりします。
クンクンばっかりになってしまう場合もあり
人に気持ちを向ける
が、なかなかうまくいかないこともありますが、今は
足場が変わっても興奮しない
ことを優先にしています。
ゆっくり頑張っていこうね
同じ場所でも、散歩の流れで何となく入ってしまうと3~4歩歩いたところで
なんだこのフカフカは~!!
と興奮することもあるので、今はまだ
さあ、入るよ。
という心構えが必要なんだろうなあ。
と思います。
一口に繊細な仔と言っても、繊細な部分はその仔によってそれぞれですし、程度も表現の仕方もそれぞれなので
そこかいっ!!
と思ったりもしますが、階段を頑張っていた頃のウェルシーを思い出すと
ゆっくりやっていけばクリアできるかな?
と思ったりします。
ウェルシー
一緒に頑張ろうね。
ママちゃん
あたし、これでも頑張っているんだよ。
そうだね。
ウェルシーはできることも増えてきたし頑張っているよね。
ゆっくりでいいよ。
ゆっくり慣れていこうね。
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Comment
ゆっくり頑張っていければと…
ママさん達のスタイルがきっとウェルシーちゃんに上手く伝わると思います。
オーバーペースにさえならなければ、と。
今までいっぱい考え、悩んできた分、これからは残された時間を目一杯楽しんでください♪
サナ父ちゃんさん
車の昇降のように得意なことは、1度理解すればポンとできるようになるのですが、苦手なことはなかなかね・・・。
スモールステップにしてゆっくり進めていきますね。
一緒に行こうね~♪
と言っているうちに、いつの間に足場の変化を気にしなくなるかもしれないですしね。