ハウスのしつけは必要?ハウスのしつけができていて良かったと思った件
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第二話 ツムギ, ハウストレーニング・留守番
日本盲導犬協会では、犬との生活にハウスを使います。
なので、パピーウォーカーは子犬を委託されたその日からハウストレーニングは始まります。
ハウスのしつけとは?
ハウスのしつけとは
- 「ハウス」などの指示で、犬が自らケージやクレートに入る。
- ハウスの中で、ゆったり落ち着いて過ごすことができる。
ことです。
指示でハウスに入れるだけではなく、ハウスの中で犬が落ち着いてのんびり過ごせることが重要です。
この記事では「ハウスのしつけ方」は割愛しますが、興味のある方は過去記事をご覧になってくださいね。
こちら→子犬のハウストレーニング|子犬がハウスを好きになる教え方
ハウスのしつけは必要?
日本盲導犬協会の場合は必修科目なのですが、家庭犬の場合は犬の性格や生活様式に合わせれば良いと思います。
犬の年齢によっても変わってくるかもしれませんね。
上手に「ハウス」をしつけられると、犬にとってハウスは誰にも邪魔されず、安心してくつろげる場所になります。
ハウスは犬を閉じ込める場所ではありませんし、ハウスを使わない場合も犬には安心してくつろげる場所が必要です。
ハウスのメリット
1.落ち着いていられる場所
例えば大掃除や、部屋に業者が来ての作業など、いつもと違うことがあると犬はソワソワしたり、落ち着かなくなります。
こんなとき「自分だけの場所」があると落ち着いて過ごすことができるので、犬にとってストレスになりません。
2.飼い主が楽
人の都合にはなりますが、災害時やクレートに入れて出かけなければならない場合に、落ち着いてハウスに入っていられると飼い主の負担が少ないです。
他にもあるかもしれませんが、犬にとっても人にとってもメリットが大きく、わが家ではデメリットは感じていません。
緊急事態発生
先日、夜の8時過ぎに家族が救急車で病院に搬送されたという連絡を受けました。
重篤なものではないので、心配しないでくださいね。
電話がきたので病院に駆け付けたいです。
でも、もう夜。
夜の間に帰って来られるかどうか行ってみないとわからないので、ツムギを一人で留守番させるのは不安です。
よし、連れて行こう!
ツムギをクレートに入れて、病院まで1時間ちょっとの道のりを車で急ぎました。
病院に着きましたが、当然犬は建物内に入れないので、そのまま車の中でお留守番です。
クレートの中で、ツムギはずっといいこに待っていてくれました。
途中で夫がツムギを外に出して、排泄をさせてくれました。
外でのワンも指示で出来るようになっているので、ツムギもトイレを我慢することもなく、その後ものんびりクレートで待っていてくれました。
念のためにツムギの翌朝のフードも持参しましたが、夜のうちに帰宅できました。
ツムギがクレートでおとなしく待つことができるようになっていてくれて、本当に助かりました。
つむたん、ありがとう。
まとめのようなもの
日頃からクレートに入ることを嫌々ではなく、Houseと言ったら進んで入ってくれて、のんびりくつろいでいられるようにしておかないと、非常時だけクレートに入っていいこにしているというのは無理ですよね。
私の周りでは、わんこは室内フリーで夜は一緒に寝ているよ。
という飼い主さんもいます。
いいなあ~。
と思っていましたが、犬がクレートに入っておとなしくしていることができないと困ることもあるかもしれませんね。
閉じ込めるのは可哀想と言う人もいますが、ストレスがかからないように練習していけば、ケージやクレートを嫌いにはならないと思います。
むしろ「好きな場所」になってくれたりします。
今回のアクシデントがあって、24時間OKのわんこシッターを頼める人が身近にいないわが家では、自分の犬であったとしてもハウストレーニングは必用だなと思いました。
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Comment
多頭飼いをしてきて、初代の犬たちはケージを置いていなかったので、
留守番も部屋フリー、就寝時も一緒に寝ていました。
今のランボーロッキーは、ケージを今に二つ置いて(置く場所も大切です)
留守番はもちろん、散歩→ごはんの後はハウスで休む、ハウスレストが定着しました。
一番安心できる場所がハウス=クレート(ケージ)ですね。
ケージなので、入り口以外の3方は布で覆って少し暗くしていますが
それが、巣穴のような感じで落ち着くんだろうと思います。
ランボーは我が家のガードマン的存在で、しっかり運動させてくったくたに
疲れさせても、物音やピンポンにすぐに反応してフンガー!と興奮し
て吠えが出てしまうので、できるだけ家の中でピリピリしなくていいように、
可能なマネージはまずやるようになりました。
以前は、マネージは負け!と思っていた
一緒に暮らすのだから、お互いの歩み寄りは大事ですね(^^)
こちらもやれる事はちゃんとやってるからこそ、
自信を持って、ブレズに「こうしろ!」って指示が出せるんですね(笑)
部屋でフリーにしていた私も、今は犬たちに安心できる場所を作ってやれて
よかったなあと思っていますよ。
ロとラのママさん
私はケージやクレートに入れて扉を閉めてしまうのは
犬の自由を拘束しているような気がして、心苦しかったんですよね。
でも、犬の方はのんびりくつろいでいるので、これでいいのかなと思うようになりました。
ランボー君は、ガードマン気質なのですね。
ちょっと吠えてくれる方が、誰か来た?とわかって有難いような気もしますが
犬自身は神経が疲れるのかもしれませんね。
できるなら、人がほぐしてあげたいですよね。
人に愛されていることを感じてこそ、犬も人が大好きになりますよね。
人が命令をして「ハイ!」と聞くだけの犬では
ロボットみたいで犬の心が壊れていないか、心配になります。
ロッキー&ランボー君
素敵なママさんで幸せだね☆
まずは ご家族のお身体 お大事になさって下さいませね
それと*もしも …ですが また つむたん♪を緊急で お預けしなければ! という事態が起きた場合には 我が家が 24時間わんこシッターとして 駆けつけますよ~☆
協会のご意向も 伺いつつ…とりあえず!の つもりで どうぞ遠慮なく声を掛けて下さいね。
つむたん♪ いつでもどこでも 良い仔ね( 〃▽〃)
今回も きっと パパさん*ママさんは お利口さんなつむたん♪のお陰で とても 助かった事でしょう…。
グラン♪のPWさん
ありがとうございます。
実は一瞬考えましたが、ツムギも8か月齢ですし
ステイの良い経験になるかも?とも思いました。
これが真夏の熱帯夜だったら
協会に連絡したのち、遠慮なくお願いしていたと思います。
何かあったら24時間わんこシッターとして頼りにさせていただきますね。