子犬の成長は嬉しくもあり寂しくもあり!車に飛び乗るときのエピソード

公開日: : 第三話 シオン, 犬育て

小さい頃のシオンはクレートが苦手だったので、長時間のドライブのときは足元に乗せていました。

車に飛び乗る様子から子犬の成長を感じた

後部座席のシート下で爆睡中。

車の中で寝る犬

甘えん坊な犬

最近はクレートに乗せていますが、もう重いので自分で飛び乗って欲しいですよね。

わが家の車はミニバンで、後部座席を片方倒してクレートを置いています。

最初の頃は車に飛び乗るということを理解していなかったので、後部座席のもう片側の座席に私が乗り、中からシオンを呼んで「House」の指示で乗せていました。

車に飛び乗ろうとする犬

シオン

House

車に飛び乗る犬

あ!

ごめん。

顔が切れちゃった。

そして

車に飛び乗るとこうなります。

ママ抱っこ~♪

人の膝に乗る犬

車に飛び乗ったら私の膝の上に乗るものだと思っています。

膝の上にしっかり飛び乗って、身体を預けてきますからね。

おっと!

後ろ足が片方シートの上に落ちていますね。

これは車のシートに乗せたことになってしまうのか?!

盲導犬は、お仕事中に車のシートに乗るわけにはいかないので、パピーのうちから乗せないようにお願いされているんですよね。

一旦私の膝に抱っこされ、リードを外してもらってから「House」と言われると自分でクレートに入るという流れになっていました。

シオン

扉を閉めるよ。

クレートに入る犬

えぇ~!!

えぇ~!!

じゃないの!

閉めるよ。

クレートの中にいる犬

仕方ないなあ。

ぼく寂しい・・・。

もう!

いちいち膝に来るな~!!

と言いながら

ぴょん!

と膝に飛び乗るシオンが可愛くて、ついつい抱っこしてしまっていた私です。

鬼パピはどうした!!

シオンって悪ガキのくせにやることが可愛くて、ついつい甘やかせてしまうんですよね。

親バカ記事第二弾ですね(苦笑)

成長すると手はかからなくなるけどちょっと寂しいね

今では理解して、反対側の座席から呼ばなくても「House」の指示で車に飛び乗ります。

そして

リードを外すと自分でクレートに入るので、こういう場面は無いんですけどね。

懐かしの一コマになりました。

パピーがおとなになっていくのは、嬉しくもあり寂しくもありです。

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Comment

  1. sato より:

    ほんとにそう思います。
    出来ることが増えると嬉しい反面寂しくて…。日々お別れが近づいていくのを実感してしまいます。

    • gd.vol より:

      satoさん
      いいこになったな~。
      と思うと帰っちゃうのがパピーウォーカーの定めですよね。
      でも
      いいこになったな~。
      と安心して送り出したいです。

  2. miko より:

    ライリーは車が大の苦手で乗るとギャン吠えと当てション(八つ当たりで排泄をする)をしてくれてました^^;
    今では車に乗ると大人しくするという理解ができたようで寝てくれてます。
    本当にそうですよね。
    寂しさもちょっと出て来ますよね。
    でも今はその寂しさを見て見ぬ振りしてます^^

    • gd.vol より:

      mikoさん
      うちはイズモが車は全く大丈夫だったので、犬を飼育したことが無かった私は、みんなそんなものだろうと思っていました。
      しかし、ツムギは車酔いをしましたし、シオンもピーピーが止まらなかったり、最初の頃はクレートの中でツーをしたこともあります。
      きっと、多くの仔は車に乗るのは苦手なのでしょうね。
      犬の世界には無いものですものね。
      少しずつ慣れていくんですね。
      犬って偉いなあ~。

      寂しさを見て見ぬふり。
      そうですね。
      寂しいと思う暇があったら、一緒にいられる時間を充実させた方がいいですよね♪

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