散歩中にリードを噛み飼い主に飛びつく子犬が改善してきました

公開日: : 第三話 シオン, 犬育て

思えばシオンは、お散歩デビュー当時からお散歩が大変でした。

シオンは、リードを噛んだり靴ひもを噛んだりして、まともに歩いてくれませんでした。

CIMG0718

子犬が噛みつく飛びつく理由と対策

少しずつ距離を歩けるようになってきても、そばを走り抜ける自転車、雨戸の開け閉めの音、家の中から吠える犬の声、などちょっとした刺激にイラッとしてリードを噛んだり、人に飛びついたりしました。

関連記事→散歩中に突然スイッチが入ったように飛びついたり噛みつく子犬

シオンとのお散歩は、こちらが痛い目に合うので少し憂鬱でした。

理由

お散歩デビューしたての子犬は、外の世界に不安も好奇心もあると考えられます。

不安よりも好奇心が勝つ仔もいますが、シオンの場合は不安が強く様々な刺激に敏感で、不安や恐怖心からパニックになるのだと考えられます。

そして、そばにいるリードを持つ人へ飛びつき噛みつき、あるいは自分の目の前のリードを噛むという行動が八つ当たりのように出るのだと思います。

シオンはなかなか外の世界を楽しいと思えず、人にとっては何がストレスの原因なのかわからず、模索の日々が続きました。

対策

  • どんな歩き方でも構わないので、リードを着けて外を歩くことに慣れてもらう。
  • なるべく刺激が少ない静かな道を選ぶ。
  • 人や自転車が走っても、物音が聞こえても、怖いことは何も起こらないと体験学習してもらう。
  • リード噛み、飛びつき噛みの発作を起こした時は、何事も無いように普通に歩く。
  • 自力で落ち着けない激しい時は、抱っこして気分を換えて落ち着かせる。
  • 発作が起きても叱らない。
  • 落ち着いて歩いている時を褒める。

発作が起きた時に叱らなかったのは、パニック状態になっている時に叱っても理解できず、改善が見込めなかったからです。

少しずつステップアップ

日々、同じようなコースを忍耐強く歩き続け、生後6か月を過ぎた夏頃から、だんだん楽しくお散歩に行けるようになってきました。

CIMG2659

踏み切りを渡ったり、交通量の多い国道や駅に行ってみることもあります。

静かな住宅地からステップアップ。

時間をかけて、やっとここまで成長したんですよね~。

CIMG2997

安全な道ではちょっと走ってみることもあります。

CIMG3007

家に帰ったらコテっと寝ます。

お散歩は楽しくて満足できたみたいですね。

CIMG3008

いいときも悪いときもあるが

パピーの成長は順調な時ばかりではなく、退行現象を起こすこともあり、生後8か月を過ぎた10月に入って、またリードカミカミが始まってしまいました。

しかし

最近は小康状態みたいで、再びお散歩もいい感じになってきました。

同じ刺激であっても、リードカミカミをしない時期が続いたり、急にするようになったり・・・。

何がきっかけでそうなるのか、シオンなりに理由はあるのかもしれませんが、私達にはわかりません。

大波小波が寄せて引いていくようにおとなになっていくタイプなのかな?

シオン

頑張っているものね。

ゆっくりおとなになればいいよ♪

まとめのようなもの

お散歩デビューから短期間で、外は楽しいと思ってくれる仔もいれば、新しい環境や刺激を受け入れていくのが苦手な仔もいます。

飛びついたり、噛みついたりされると人も辛いですが、犬は不安や怖いと思う気持ちでもっと辛いはずです。

同じルートを何度も歩いたり、刺激に少しずつ慣れてもらうようにして、徐々に賑やかな場所にも行くようにしました。

だいぶ落ち着いて歩けるようになってきましたが、パニック症状が出ることもあります。

刺激のレベルを上げたり下げたりしながら、頑張っている犬の気持ちを褒めていきますね。

人と一緒にいるから平気、怖くないよね。

と伝えていこうと思っています。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

PREV
ハウスなんてやだもん!毎晩駄々をこねる犬
NEXT
犬連れ富士見パノラマリゾート|期間限定雲海ゴンドラ

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Comment

  1. オプト♪のPWです より:

    ほんとに…そうですね*ゆっくりおとなになればいいよ♪って想います(*˘︶˘人)

    私たちPWの一番の任務は『いぬにひとと一緒にいるって幸せ♡』と想ってもらう事かなぁ と私はかなり大雑把に捉えていまして…*˙︶˙*
    訓練士さんにバトンタッチするまで*心も身体も元気に大きくなってくれたら…もうそれだけで良いのかなぁ なんてすご〜くゆるゆるな私です。

    けれども*お陰さまで我が家は大所帯なのでもう少しビシッとした考えの者もおりまして…*Ü* 我が家に来るいぬたちは賢くなっているのかと思っています〜

    • gd.vol より:

      オプト♪のPWさん
      その仔なりの成長のペースがありますものね。
      シオンなりに進歩しているところを褒めてあげたいです。

      パピーウォーカーをやって良かったことのひとつが、犬を威圧して服従させるのではなく、犬に「人と一緒に暮らすことは幸せ♡」と思ってもらうように育てるという育犬法を知ることができたことです。

      人と一緒にいることが幸せと思ってくれると、成長と共に犬の方から人の心に寄添ってくれるようになると感じます。

      わが家にも鬼パピがいますけどね(笑)

  2. miko より:

    シオンくんのお散歩で笑顔が出てきて楽しんでくれるようになったのはママさんパパさんの地道な努力もあり、シオンくんの受け入れやすい方法を選択してたおかげですね〜。
    楽しんでるシオンくんの笑顔が眩しいです。
    ライリーもお散歩当初は苦労しました。
    刺激や感触を受け入れるのが時間のかかる子だったので訓練士さんから刺激の多い場所へ連れ出してあげてくださいねって言われてました。
    なので小さい頃から車で遠出したのも今ではいい思い出になってます^^
    人と一緒にいることが楽しい、どんな時でも場所でも人がいれば落ち着けるんだよっていうのが伝わるとまた一段とお散歩も楽しくなりますね〜^^

    • gd.vol より:

      mikoさん
      「刺激や感触を受け入れるのに時間がかかる仔」
      シオンと同じですね(程度はわかりませんが・・・)

      シオンは刺激や感触を受けたときに、パニックになりこちらが大変なので、なかなか刺激の多いところに行けませんでした。
      まだ、人と一緒ならどんな時でもどんな場所でも落ち着けるんだよ。
      とシオンにわかってもらえてはいません。
      でもシオンなりに成長しているので、一緒に頑張っていこうと思っています。
      わんこと一緒に楽しくお散歩をしたいですからね~。

  3. サナ父ちゃん より:

    少しずつ、「刺激」に触れる機会を増やしていってもいーかもですよ♪

    歯を当てることはあっても、噛まなくなった…

    学習して、最善な行動は何か?
    最善なモノをまだ選択することは難しいかもですが、自分で考えて判断してますよね♪

    いろんな経験を、自分なりに受け止められるようになってくるのでは?
    いい感じで大人になってくれるのでは?

    何か、そんな気もします…。

    • gd.vol より:

      サナ父ちゃんさん
      そうですね。
      刺激に触れる機会を増やしていこうと思います。
      バイクやトラックの音など苦手なのですが、だんだん過剰な反応をしなくなってきていますしね。
      シオンと一緒に頑張っていきますね。

関連記事

桜のはなびらと犬

犬が言うことを聞かない?犬の気持ちを尊重してあげないからじゃない?

以前からこのブログを読んでくださっている方は、理解してくださっていると思いますが 犬を甘えさせる

記事を読む

何よ、フン!

鬼パピもたじろぐ?いたずらっこ

ウェルシーを迎えて2週間半になりました。 家に来た頃は、ケージのあるリビングから1歩も出られなかっ

記事を読む

イライラするのはなぜ?

最近のシオン、あまりご機嫌が良くないです。 特に散歩のときが落ち着きがなくて、ちょっとした刺激

記事を読む

家族の見送りを日課にする犬

パパが毎朝仕事に出かけるとき、イズモは私と一緒にパパの見送りをしていました。 見送りは日課 あたしの

記事を読む

初めてのシャンプー

3回目のワクチンが終わって10日程度経つと、土や草の上などのお散歩も解禁になり、シャンプーも解禁にな

記事を読む

抱っこされて眠る子犬

子犬生後7か月 自我に目覚める季節 反抗期とも言う

この時期の特徴ともいえる「反抗期」ですが、ツムギの「反抗期」は今のところ想定の範囲内で、それほど大変

記事を読む

反則ギリギリ?お散歩デビュー前にリードに慣れる練習

慎重な性格のツムギさん。 知らないものに対して、ものすご~く警戒します。 ゆ~くり寄って行って、

記事を読む

触られるのは嫌?体感受性が強い犬

体感受性というのは体への刺激に対する感じ方のことです。 シオンは、体に受ける刺激に対して敏感な方だ

記事を読む

S-14胎7回目のパピーレクチャー

10月9日は7回目のパピーレクチャーでした。 この日のレクチャーの内容は 障害物にチ

記事を読む

子犬の育て方|しつけの中で子犬の良いところを見ていこう

子犬を迎えると、トイレのしつけに始まり、人の社会の中で暮らしていくマナーを教えていかなくてはなりませ

記事を読む

散歩する犬
盲導犬は信号が分からない!交差点を渡るのは大変なのです

ウェルシーは、交差点では自分の前を横方向に通過する車があると、交差点

コスモスと犬
犬が吠えるのは迷惑?飼い主の考え方を変えれば犬も人も楽になる

犬の祖先は狼と考えられています。 人が狼を家畜化(馴化)し、生まれて

散歩する犬
愛犬との別れを考えてみた!元パピーウォーカーの私が家庭犬の飼い主さんに思うこと

私たちは2013年にパピーウォーカーになりました。 そして4頭のパピ

花手水11
犬連れ行田花手水Week|街中に映える美しすぎる花たち

ウェルシーだよ♪ 埼玉県の行田市(ぎょうだし)で、色とりどりの花手水

あじさいと犬
飼主に従わない!自己主張が強い子犬のしつけに悩んでいます

私の知り合いで愛犬の自己主張が強くて困っているという人がいます。

→もっと見る

  • follow us in feedly


    PAGE TOP ↑