夜寝るときケージに入りたがらない犬がすんなり入るようになりました
シオンは、夜人が寝る前に最後の排泄をさせてケージに入れて
おやすみなさ~い。
また明日遊ぼうね♪
ということにしていました。
対策の成果が出てきた
しかし、それまでは(主に)パパの膝でくつろいでいるので、最後の排泄を誘われると、次はケージに入れられて一人にされてしまうと思うのか、抵抗してなかなか最後の排泄をしてくれませんでした。
ある時から
もう一度抱っこしてあげるからワンツーしておいで。
と言って、排泄をさせてもう一度パパのお膝へ・・・。
しばらく抱っこしてから
ハウスでねんねしよう。
と言ってケージに入れるようにしていました。
関連記事→寝るなんて嫌とストライキをする犬に抱っこで気持ちをおちつかせてみた
それがシオンの中では受け入れやすかったようで、最近は
最後の排泄をする→もう一度抱っこでくつろぐ→ケージでおやすみなさい。
という流れが納得できて、夜寝るときもいいこにケージに入ってくれるようになりました。
シオン、ハウスでねんねしようね。
House
ささっと立ち上がって、トットットっとケージに入ってくれるようになりました。
この気持ち悪いくらいの聞きわけの良さは何なんだ!
やだ~やだ~!
と駄々をこねていたのが別犬のように、あっさり入ってしまうようになりました。
いいことなのですが、おとなになるってちょっと寂しいかも?
でも、シオンはクレートで車に乗るのも苦手ですし、知っているわんこに会った時の興奮はハンパないし、まだまだこどもっぽいところもたくさんあったんだ!!
まとめのようなもの
犬が嫌がるのは理由があります。
シオンは、夜最後の排泄をすると
ケージに入って就寝。
という流れになるので排泄を拒否していました。
夜寝るときにケージに入りたくないのは、夜間(暗いし長時間)一人になるのが寂しいからです。
シオンの場合は
排泄の後、もう一度抱っこする。
ということで気持ちが満たされて、聞き分けてくれるようになったのだと思います。
コマンドに従う=絶対服従
のように有無を言わせず従わせるのではなく、犬の気持ちを理解していく努力は犬との関係を作っていくのに大切なことだと思いました。
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Comment
シオン君、本当にどんどん大人になっていきますね。
「それをやってはダメ」「こうしなさい」…等と頭ごなしに否定したり、行動を完全に管理し全てを人間側の思い通りにさせるのでなく、「ワンちゃんの気持ちを考慮してあげながら」こうして欲しいなという方向へ誘導してあげること、とても大切ですね。
人間、贅沢というか身勝手というか、悩んでいる最中は「早く色々理解してくれるといいな。落ち着いて毎日過ごせるといいな」と思うのですが、ワンちゃんが大人になり、自らちゃんとこちらの意思を汲み取った行動を取ってくれるようになると、何だか物足りないような寂しいような気持ちになってしまいますね(笑)。
まだちょっぴり残っているシオン君の子供っぽい可愛い部分。
それらがすっかり無くなっていくか、それともシオン君らしさとして、苦手なものはやっぱり少し苦手なままなのか。
これからシオン君はどのように大人になっていくか、まだまだ楽しみですね。
どちらへ進んでも、シオン君らしく大人へとなっていけると嬉しいですね。
もちろん「苦手=怖い、恐怖」という事では無く^^
すずさん
迎えた頃はどうなることかと思いましたが、シオンなりに成長しました。
今ならお婿に行けると思います(笑)
これからも、シオンらしく素敵なおとなわんこに成長してくれると嬉しいです。
突然に受け入れてやれるようになったりしますよね〜^^
居心地が良かったんだね〜^^
駄々っ子のままではちょっと〜^^;って思うこともありますが
もう駄々はこねないのねと思うのも寂しいですよね。。。
mikoさん
親心は複雑ですよね(笑)
人間が一番我儘な生き物かもしれませんね。
サナは、カミさんが、
「サナ。」
って目で本気度伝えないと、私の膝から降りませんでした…
でも、腹立つことに、退いたら真っ直ぐにハウス行くんですよね…(笑)。
サナ父ちゃんさん
それは腹立ちますねえ(笑)
でも、そこが可愛いところですよね。