犬がよだれをポタポタ垂らしているけど大丈夫?病気の心配は?

公開日: : 健康管理

ある日、これといった理由も見当たらないのに、ウェルシーがよだれをポタポタ床に落としていました。

犬がよだれを出すことは多い印象ですが、ポタポタと垂らすのは心配ないのでしょうか?

座る犬

犬がよだれをポタポタ

普段の生活で、ウェルシーがよだれをポタっと落とすのは、ごはんが出てくるのを待つときくらいです。

何でもないようなときによだれがポタポタなんて、どうしたのでしょう。

以前、2頭目パピーのツムギが車酔いしたときによだれを垂らしていました。

関連記事→犬の車酔いのサイン|症状・原因・対策

なので

気持ち悪いのか?

と思いました。

吐き気はある?

何か誤飲した?

と、ちょっと焦りました。

しかもだるそう。

まじ~!

病気か~!!

と思いましたが、散歩から帰ってきて朝ごはんを食べた後なので、いつもなら寝る時間。

だるいというより眠いだけなのでは?

と思い直しました(落ち着け自分)。

マットに伏せる犬

ウェルシーは自分のマットに伏せてうとうとしていましたが、マットにはよだれのシミができました。

室内の温度計を見ると27℃。

夏の27℃はそんなに暑いとは思いませんが、4月の27℃というのはちょっと辛いかもですよね。

もしかして暑いの?

さっき水は飲んでいたけどなあ…。

と思いながらも、ウェルシーに冷蔵庫の氷を一つ食べさせてみました。

今年の初氷♪

ウェルシーはバリバリと美味しそうに食べて、また自分のマットに行きました。

そしてスヤスヤ。

寝ている犬

どうやら暑かったらしいです。

氷で身体の中からクールダウンしたためか、その後はよだれも止まり、大丈夫でした。

犬がよだれを垂らす原因

犬がよだれをポタポタ垂らす原因を調べてみました。

犬がよだれをポタポタするほど垂らすときは、大きく分けて2つの原因があります。

1.興奮したり緊張したときなど生理現象

遊んだり、お散歩などが嬉しくてよだれが出ちゃう~。

可愛いですね。

病院や、初めての場所に不安や緊張を感じてよだれが出ることもあります。

基本的には心配はありません。

  • 食べ物を前にしてよだれを垂らす。
  • 暑いときに、舌を出してよだれを垂らして体温を調節する。

これらのことは、生理現象なので心配はありません。

但し、熱中症には注意が必要です。

2.中毒症状によるもの

例えば、犬の体質に合わない食べ物を食べてしまったり、化学薬品を誤飲してしまったときなどがあります。

体の内部に詰まってしまうような形状の物を飲み込んでしまったときも、異物を体内から出そうとして唾液の量が増えることがあります。

3.病気の可能性

生理現象なのか、病気のせいなのか見極めるのは難しいですが

  • ダラダラと止まらない状態。
  • 苦しそうなど、他に症状がある。

ときは迷わず病院に行きましょう。

考えられる病気としては

  • 熱中症。
  • 口内炎や歯肉炎、歯周病など口腔系の病気。
  • 胃拡張胃捻転、急性膵炎などの消化器系の病気。

などがあげられます。

2頭目パピーのツムギが急性膵炎になった時の様子を、キャリアチェンジボランティアさんから聞きました。

よだれ意外にどんな症状があったのか、興味のある方はこちらの記事をご覧ください。

関連記事→命にかかわるかも!犬の急性膵炎の原因と症状!犬からのサインを見逃すな

胃捻転のときも大量のよだれがでることがあるようです。

関連記事→恐怖!犬の胃捻転 原因・治療・予防について調べてみました

また、てんかん、脳炎、脳腫瘍など、脳神経に異常が起きて唾液をコントロールできなくなることもあります。

感染症により脳神経が侵されることもあり、犬の唾液量が増えたと感じたら

  • 口角が左右で歪んでいないか。
  • 顔面が引きつっていないか。
  • 目が安定しているかいないか。

など、顔面に異常が起きていないかを確認してみましょう。

暑くなる前に

特に何でもないような場面なのに、ウェルシーが床にポタポタ落ちるほどのよだれを垂らしていました。

原因は急に暑くなったためのようで、氷を一つ食べさせたら落ち着きましたが、下の写真のような感じではなく

暑がる犬

口を閉じているのによだれがポタポタという感じで、心なしか表情も冴えないように見えたので、ツムギの車酔いのときを思い出し、気持ちが悪いのかと思い

誤飲?

病気?

というワードが頭に浮かび、焦りました。

本格的に暑くなる前の4月下旬頃から

  • 人はなるべく体を動かして、汗をかける身体にしておく。
  • 犬は汗をかけませんが、あまり強くない日差しの有る時間帯にお散歩に出かけ、室内では自然の風を入れ、気温が高くなってきていることを体感させる。

など、犬も人も暑さに慣れる「夏への準備」が大切ですね。

まとめのようなもの

犬は人に比べてよだれを出す場面は多いかもしれませんが、心配のないよだれと注意が必要なよだれがあることが分かりました。

普段と違う場面で犬のよだれが多く感じる場合は、よだれ意外に症状がないかどうかを確認することが大切ですね。

よだれ意外の症状が無くても、ダラダラとよだれが続く場合は獣医さんの診察を受けるようにします。

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