花火や雷を怖がる犬 対策を考えてみた

公開日: : 第三話 シオン, 犬育て

先日、地元の夏祭りがありました。

小さなお祭りですが、夜店が出たり打ち上げ花火も上がります。

昨年の夏はツムギを連れて出かけました。

関連記事→夏祭り

非日常な体験になるので、シオンも連れて行ってみたかったのですが、ちょうどわが家は来客があった日でした。

来客というだけで非日常ですし、シオンも長時間ケージに閉じ込められてストレスだったと思います。

その上さらに、同じ日に非日常な体験をさせるのは、悪ガキに見えてもデリケートなところもあるシオンには、ちょっと厳しいかな?

と思い、お祭りに出かけるのはやめておきました。

そして、シオンが眠くなって床に伏せてうとうとしだした頃・・・。

突然

ど~~~ん!

びっくりしたシオンは頭をあげ、耳を上げます。

もう一度

ど~~~ん!

シオンは立ち上がり、頭と耳をを上げ、ちょっとソワソワした様子でクンクンクン!

音の正体を確かめようとするのに鼻を使うところが犬ですよね。

私は床に座ったまま、そんなシオンを観察していました。

また

ど~~~ん!

シオンは床に座っている私のところにトコトコトコとやってきて、そのまま私の膝に座りました。

ど~~~ん!

そのまま、じっとしています。

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しょぼ顔(笑)

顔に力が入っていますし、不安そうですね。

オレ様なのに気が小さいところが憎めないシオン様です。

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雷や花火の音を怖がるわんこは多いみたいですね。

他にも車のクラクションやバイクの音、工事現場の音など、バーンと弾けるような音がわんこは苦手ですよね。

では、雷や花火を怖がるわんこ、どうしたらいいのでしょう?

対策を考えてみました。

  1. 犬を安心させる。
  2. 安心できる場所を用意する。
  3. 慣れさせる。
  4. お薬もあるらしいです。
  5. 怖い物は怖い。

1.犬を安心させる。

シオンくらいの怖がり方なら、私がとった方法で大丈夫です。

大きな音がしても何事も起こらないことに気付き、犬自身が自分で落ち着けるかもしれないですし、抱っこ~とやってきたらそのまま抱っこしてあげます。

しかし過剰に

怖かったね~。

大丈夫だからね~。

などと声をかけたり抱きしめたりはしません。

人が普通にしていることで、別になんでもないのかな?

と思ってくれるので、多少ソワソワしたりウロウロしたり吠えたりしても、人は反応せず何事も無いように普通にしていて、犬が自分で落ち着くのを待つ方がいいみたいです。

怖がる犬を抱き上げたりなだめたりすると

飼い主さんがいつもと違うってことは、なんか怖いことがおこる音なんだ~!

と犬に思わせてしまう場合もあるので、注意が必要です。

犬がいくらかでも落ち着いてきたら、なでる、抱っこする、家庭犬ならおやつをあげてもいいですし、そこで褒めてあげる方がうまくいくようです。

2.犬が安心できる場所を用意する。

シオンの場合、私の膝が安心できる場所だったみたいですが、ケージやクレートに入って落ち着けるのであれば、そこに入れます。

暗くした方が落ち着ける場合は、毛布などでケージやクレートを覆ってあげます。

3.慣れさせる。

そもそも音に慣れていないから怖がるという場合もあるので、普段からCDなどを使って音に慣れさせていくと大丈夫になる仔もいます。

例えば、こんなの・・・。

4.お薬もあるらしいです。

重度の恐怖症で、身体にかかるストレスが強い負担になってしまう場合は、鎮静剤や抗不安剤などの薬物を利用するという方法もあるそうです。

こちらは獣医さんに相談してくださいね。

5.怖い物は怖い

そんなこと言ったって怖い物は怖い!

慣れるなんて絶対無理!!

と言う場合もありますよね。

自分のことを考えても、慣れることができる「怖い物」と慣れるなんて絶対無理!という「怖い物」があり、それも個人差がありますよね。

犬だって同じ。

怖い物があったっていいんです。

個性です。

開き直りましょう~(笑)

そういう仔は無理に治そうと思うと余計に悪化します。

怖いと思う犬の気持ちに寄添って、なるべく犬が落ち着ける工夫をしてやり過ごしていきましょう。

怖がるのは治らないかもしれませんが、過剰な反応は少なくなっていくはずです。

時間はかかるかもしれませんし、ゼロにはならないかもしれませんが・・・。

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Comment

  1. くるみ より:

    シオンくんは、まだ落ち着いている方ですね。

    チョコは、ガタガタ震え、息はハアハア、心臓バクバク怖くて落ち着きがなくなります。その延長で発作らしきものを起こしてしまうと困るので、こちらは平常心で、大丈夫よ。お父さんもお母さんもいるから。と声をかけ、クレートに入るようにいいます。しばらくはウロウロ落ち着きませんが、クレートでハアハア言っています。そのうち、音がもうしないと確信すると寝てしまいます。

    以前はテーブル下に隠れたり、玄関のスミに丸くなっていました。外がもっと怖いのに、逃げる行動に出ようとします。ひどいときは、しばらく抱っこしますが、こんな時はクレートが一番と教えています。雷は留守番のときにも鳴る可能性ありますもんね

    • gd.vol より:

      くるみさん
      今までうちに来た仔で、雷や花火を極端に怖がる仔はいませんでしたが、小さい時は大丈夫でも大きくなると怖がる仔もいるので、イズモはどうかな?ツムギは大丈夫かな?と思ったりしています。

      チョコちゃん、前はもっとパニックになっていましたものね。
      眠れるようになったというのは、すごい進歩だと思います。
      これもおとうさんおかあさんが、チョコちゃんの気持ちに寄添って、一緒に居れば大丈夫!クレートの中は安心!と安心感を与えているからだと思います。
      最後の「怖い物は怖い」は、実はチョコちゃんを想って書きました。
      怖い物を怖くない物にすることは難しくても、やり過ごせるようになっていくということを、チョコちゃんから学びました。

      雷や花火が怖くて、外へ飛び出しちゃう仔もいるみたいですね。
      迷子になったり、事故にあったりしかねないので、飼い主さんは愛犬の安全確保に努めないとですね。

      • くるみ より:

        その時の、チョコの状態によるのかもしれませんが、同じドキドキハアハアブルブルでも、ハウスで花火や雷が終わるのを、待てる回数が増えましたね

        でも、やはり怖いものは怖いので、無理になれさせようとかはしませんし、おさまるまでは、ハウスからだしません。万が一にでも、家から飛び出したら困るので…いろんな音に敏感な子なんで、まだこれからですね

        • gd.vol より:

          くるみさん
          チョコちゃん、怖いと感じながらも待てるようになって、本当に偉いですね。
          くるみさんご家族が、チョコちゃんの気持ちに寄添って無理なく対処しているので、これからも少しずつ進化していくと思います。
          ゆっくりでいいですよね。

  2. miko より:

    パピーたちにとっては犬生初の花火ですもんね。
    インパクトは強いですもんね。
    幸いにもライリーは音にはビクッとしますが、
    その後落ちつこうとしてるのか、はたまた気絶仕掛けているのか^^;
    いつもの場所でじっと伏せてくれてます。
    1頭目の子はゴールデンということもあってガクブルしてました。
    病院の先生が「雷と花火の後は下痢になって通院してくる子が多い」と教えてくれたこともありました。
    平気そうにしてても精神的にストレスかかっちゃう子もいるんですよね。
    その子その子で耐性が違うからこうして段階踏むのが最善策ですね。

    シオンくんよく頑張りましたね〜。

    • gd.vol より:

      mikoさん
      花火や雷の音、わんこの苦手な音のベスト5くらいには入りますよね、きっと。
      子犬の時は大丈夫でも、大きくなると怖がるようになる仔もいますしね。
      苦手なものはそれぞれなので、無理なく少しずつがいいですよね。

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