甘噛みをしなくなったら安心して甘えられるようになったね

公開日: : 第三話 シオン, 甘噛み 噛み

10月は朝晩は涼しくても、日中は夏のような日もありましたが、11月に入ってからめっきり寒さを感じるようになりました。

わんこも

夏の間はこうでした。

CIMG1395

爆睡中。

しかし最近は

CIMG3421

まあるくなるようになりました。

CIMG3422

パパにだけ甘噛みをするのがいつまでも治らなくて、訓練士さんに相談したりいろいろと対策をとってきましたが、夏ごろから甘噛みも減り、今はほとんどなくなりました。

「ほとんど」と言うのは、歯を当てることはあるからです。

甘えたいとき

ねーねー

と要求があるとき

ちょっとだけ歯を当ててきす。

もちろん、パパにだけ。

やっぱり、シオンは

自分の気持ちを表現するために口を使う。

というのはクセみたいなものなんだろうなあ・・・。

でも、このくらいなら可愛いものです。

一緒に生活していて困ることもありません。

シオンも

パパを噛まないぞ!

という自信ができたので、パパがいるときは真っ先にパパのお膝にいくようになりました。

夏までは

ママばっかり

ママばっかり

と寂しそうだったパパさん。

良かったね。

ある夜のこと

DSCF1754

ママ~♪

ブランケットかけてもらった~。

あったかくて気持ちいいなあ~。

おやすみ~。

コテッ

DSCF1755

なんて、贅沢な犬だ!

パパさんの幸せな季節がはじまったよ。

関連記事→人が強化してしまった子犬の甘噛み なおすには毅然とした態度と根気が必要

関連記事→甘噛みが激しかった子犬が穏やかな犬になりつつあるよ

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Comment

  1. miko より:

    シオン君9ヶ月おめでとうございます。
    随分落ち着いてきたんですね〜^^シオン君。
    ブランケットかけても気持ちよさそうに寝てるのはすごいです!
    口を使って表現するのもライリーはおんなじです^^
    そのライリーも甘噛み最近減ってきました。
    大人の階段を登るシオン君、穏やかで楽しい日々がシオン君の顔からもわかりますね〜。
    あったかそうで本当に贅沢に寝てますね〜♪

    • gd.vol より:

      mikoさん
      健康で日々の成長を感じられることは幸せですね。
      シオンはブランケットをかけても大丈夫でしたが、シャンプー後のタオルでふきふきのときは、タオルを噛みます。
      身体をゴシゴシされるのが嫌なのかしら?

      自分の気持ちを表現する方法はわんこなので、噛む、飛びつく、吠える、くらいしか知りませんものね。
      それを「やめて」と伝えていると、じっと見つめる、手を乗せてくる、座る、伏せる(他にもあるかな?)
      など、人が嫌がらない表現方法を、わんこ自身が考えて表現しますよね~。
      そうなると、おとなになってきたな~と感じますね。

      ライリー君も甘噛みが減ってきて良かったですね。
      お互いに成長が楽しみですね。

  2. サナ父ちゃん より:

    いい感じですね♪
    抱っこの数だけイイ仔になる(笑)。

    現役の盲導犬でも、この時期毎日、

    「抱っこ~♪」

    って甘えてきて、一度ひざに乗ったらなかなか動かない、ハウスに行ってくれないらしいです…

    サナのユーザーさんが教えてくださいました。

    抱っこはユーザーさんを幸せな気持ちにしてくれているようです。

    盲導犬くらぶの冊子にユーザーさんのコメントと、ユーザーさんとサナが写っている写真を見て、抱っこさせて良かったんだなぁ…

    そう思ってしまいました♪

    • gd.vol より:

      サナ父ちゃんさん
      パパさんの腕の噛み傷が消えて、気付くとパパさんの膝に居るという、歴代パピーと同じ風景になってきました。

      甘えるのはいいけど、なかなかハウスに行ってくれないのは困ります~。
      でも、ハーネスをしていない時はユーザーさんの子供みたいな感じなので、そこがまた可愛いのでしょうね。

      くっついてくるけど、膝にはのぼらない。
      という仔もいて、こんなに抱っこ犬にしてしまっていいのだろうか?
      と思うこともあるのですが「いい」ことにします。
      だって
      抱っこの数だけいいこになる♪
      とサナ父ちゃんさんが言うんだもん(笑)

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