犬に食器台が必要な理由と正しい食器台の高さや選び方

公開日: : 健康管理

「犬食い」という言葉がありますね。

これはテーブルに顔を近づけて、食器に顔を突っ込みそうな勢いでガツガツ食べる様子を表しています。

犬は床に置かれた食器に顔を突っ込んでガツガツ食べる。

私もそんなイメージがありましたが、これ、まずいらしいですね。

フードを食べる子犬

パピーウォーカーのときは、ハウストレーニングのため「ケージでごはん」との指導はありましたが、食器台については特に指導はありませんでした。

座ってフードを食べる子犬

ウェルシーはこんな格好でフードを食べたりしていましたね。

ウェルシーの子犬たちも委託前、富士ハーネスで可愛い食器台を使っていたので、現在はパピーウォーカーも食器台を使うような指導になっているのかもしれません。

フードを食べる子犬

パピーウォーカーさんに会う機会が無くて聞いていませんが…。

犬に食器台が必要な理由

私は犬を飼育したことが無かったので、犬に食器台が必要だということを知りませんでした。

子どもの頃に見ていた近所の犬は、ごはんに味噌汁をかけて犬小屋の前に食器を置かれ、食器に顔を突っ込んでバクバク食べていました。

しかし、低い位置にごはんがあると犬は首を下げて食べなければならないので、喉が狭められて飲み込みにくくなったり、むせたりしやすくなります。

食べ物が逆流して肺に入り、誤嚥性肺炎でなくなることもあるそうです。

下向きになった頭の重さを支えるために首や背骨、足腰など、体全体に負担がかかります。

実は「犬食い」は犬にとっては食べにくい姿勢だったのですね。

食べにくい姿勢のため食欲が落ちる仔もいます。

他にもあるかもしれませんが、主にこのような理由から食器台を使ってあげた方が望ましいことが分かります。

食器台の選び方

どんな食器台を選んだら良いのか見ていきます。

1.高さを調節できる

食器台の高さは

犬の体高から10㎝程度低い位置に食器がある。

というのが理想と言います。

ウェルシーが、出産育児で富士ハーネスにお世話になっていた頃の写真を見てみましょう。

フードを食べる母犬

フードの位置は10㎝よりは低いかな?

犬の大きさやマズルの長さなどによっても違うと思うので、何センチと言う数字よりも

犬が少し首を下げた状態で食べられる高さ。

を目安にするのが良さそうですね。

子犬から老犬になるまで、ライフステージごとに犬が食べやすい高さは変わっていきますし、愛犬にちょうど良い高さにしてあげられるように、高さを調整できる食器台は便利ですね。

2.安定している

勢いのある犬だと、ガツガツ前のめりになりながら食べるうちに、食器台ごと動いてしまうことがあります。

また、犬の食器台の脚の部分が不安定でカタカタ音を立てると、音に敏感な仔だと嫌がることもあります。

毎日のごはんをストレスなく美味しく食べてもらうためには、安定感のある食器台がいいですね。

3.素材

ステンレス製のものは洗いやすく衛生的なのでおすすめですが、犬によっては食器とぶつかった時などの金属音を嫌がる仔もいます。

木製の食器台はそういった音も無いので、音に敏感な仔は木製がいいかもしれません。

形状が複雑でなく、お手入れしやすいものがいいですね。

4.水も置ける

使い方はそれぞれなので一概には言えませんが、個人的には水のボウルも並べて置けるタイプが好みです。

気になる食器台

まだ購入していないのでレビューできないのですが、気になっている商品はあります。

1.ドギーマンウッディダイニング

・高さ4段階に調節が可能。
・持ち手付きだから、運びやすく、移動や片付けもスムーズ。
・トレー部分と足の部分にスベリ止め付き。
・壁に寄せれば、さらに固定可能。

というところが特徴です。

ただ、高さが何センチまで高く(低く)なるのか公式サイトに出ていません。

全体の高さが26㎝みたいなのでテーブル部分は、一番高くして20㎝くらいにはなるのか?

そのくらいならウェルシーにも合いそうです。

小型犬向けのSサイズもあります。

2.JranPets食器台

こちらの商品も高さを調節できますが、高さ20㎝とあったのでトレーの部分の高さはもう少し低いでしょう。

ウェルシーにはちょっと低いかな?

ただ、15度の傾斜がついているのは魅力です。

少し傾斜がついている方が、犬が食べやすく一緒に空気を飲み込むことも少ないので嘔吐なども防ぎやすいです。

もちろん、水平にしても使えます。

ウェルシーの食器台

ウェルシーの食器台は

これです!

フードを食べる犬

お手製食器台(笑)

最初は水平に持っていて、量が減ると徐々に角度を付けてあげています。

時々「Good」の褒め言葉と、ナデナデつき♪

なんて贅沢な犬!

いや、なんて溺愛すぎる飼主(笑)

でも、食器を持って犬にフードを食べさせるのはNGなんですってね!

理由は

犬が人に食べ物を取られると思い、唸るようになるから。

だそうです。

ウェルシーには関係ありませ~ん。

フードに触ろうが、体に触ろうが

もしかしてフードを取られるかも?

なんてことは、頭の片隅にもない仔です。

これはひとえに協会のフード指導のお陰です。

こちら→犬が落ち着く無駄に吠えないフードの与え方

無心に食べているウェルシーを撫でたり

美味しいね~。

と話しかけたり…。

それを嫌がるわけでもなく、嬉しそうに食べているウェルシー。

ごはんは毎日のことなので、毎日幸せに満たされています。

そして、もう一つの食器台がこちらです。

フードを食べる犬

間に合わせと思ってコンテナを使っていますが、今ではコンテナの中に、季節外れの犬服とか、予備リードとか入って便利に使ってしまっていて、このままずっと使ってしまいそうです。

まとめのようなもの

犬がフードを食べる姿勢というのは、犬の健康を左右することが分かりました。

いろいろな食器台が販売されていますが、高さや角度を調節できるものは便利そうですね。

安定していてお手入れがしやすいということも大切です。

毎日食べるごはん。

できるだけ食べやすい姿勢で、ストレスなく食べさせてあげたいです。

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