これって警戒吠え?
吠えネタが続きます。
ウェルシーをケージに入れて留守番させて、原付で出かけて約1時間で帰宅しました。
ウェルシーは吠えずにケージでいいこにしていてくれました。
まだ時間は短いですが、お留守番はだんだんできるようになってきたみたいです。
恐れていた警戒吠えが出てしまったか?
ウェルシーは激しく吠えるわけではなく、たいてい一声なのですが
- 要求して吠える
- 主張して吠える
というように吠える傾向があるので
この先、警戒吠えが出ないといいな。
と思っていました。
怪しい奴
お留守番を褒めてもらって、ケージから出たウェルシーは、クレートの前でふと足を止め
わん!
見てみると、うっかりクレートの上に置いたヘルメットに向かって吠えました。
赤丸のところ、大急ぎでカメラを持ってきたときはこの程度でしたが、最初はもっと毛が逆立っていました。
怪しい奴!
わん!
見慣れない怪しい奴が、しかもあたしのクレートの上にいるなんて~!!
怖いよ~!!
と吠えちゃったかな?
2回程吠えましたが、相手が反応してこないと思ったようで座りました。
もう、毛は立っていませんね。
そして振り向き
ママ~!
怪しい奴があたしのクレートの上にいるよ。
と言いつけます。
ウェルシー
と名前を呼ぶと、トットットっと私の方に来て膝によじ登り、コテッと寝ました。
ちょっと怖いけど、ママがいるから大丈夫と思ったのでしょうか?
こういうところは可愛いですね。
警戒吠えは
定着しちゃうと正直ゼロにするのは難しいです。
恐怖に対するその仔の許容量によるので
- 怖くないと解れば吠えなくなる。
という仔もいますし、ビビリと言われようが、笑われようが、叱られようが、慣れろと言われようが
- 理屈じゃないよ、怖い物は怖い!
という仔もいます。
怖いという気持ちは命の危機感に結びついているので、その仔が怖いと感じるものを
怖くないと思え!
というのは、難しいんですよね。
今のところ
ウェルシーの場合は、怖いと思ったみたいですが
なんだこれ?
と観察する余裕はあったようですし、人の方に気持ちを向けることもできました。
なので、生活の中でいろいろなものに出会うたびに
怪しい奴だと思ったけど、別に何も怖いことは起こらないのね。
と思えれば、見慣れないものをいちいち気にしなくなるかもしれません。
警戒心は成長してからの方が強くなるので、今後成長と共に吠えるようになるのかもしれません。
今のところ読めませんが、経過を観察していきます。
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Comment
ウェルシーちゃん♪
困ったお顔が可愛いです(笑)
自分のお部屋の上に見慣れないものがあって、人の頭みたいだし、びっくりしたのでしょうね。
何度か見慣れるうちに大丈夫になるんじゃないかな。
ママのお膝の上で安心できるくらいだから、そんなに怖がりではなさそうですね。
ケインママさん
ウェルシーは今のところ、冷静な部分もあるので、今後も様子を見ていきます。
怖いよ~。
と人を頼るので、よしよしってなりますね。
やっぱり小悪魔~!
大人に近づくにつれて、心の許容範囲が広くなってくれれば…
という気が私もします。
「安心」を感じる環境を作ってあげるといいんでしょうか…
「吠える」ってやっぱりネガティブな感情から生まれるものだと思いますので、何とかしてあげたいところですね…
サナ父ちゃんさん
吠えるのも「遊ぼう!」と誘って吠えるのは、子犬ならあまり心配なくて、心の成長と共に吠えなくなることが多いです。
しかし、警戒心というのは一般的にこどもよりおとなになるにつれて強くなるものなので、その仔が持つ「怖さへの許容度」によると思います。
今のところどうなるか分かりませんが、もし定着してしまったら、こればっかりはお手上げになると思います。
しかし、家庭犬なら吠えても
「大丈夫」
「いいよ(人が来たことなどを教えてくれて)ありがとう」
などと言って2~3回で吠えるのをやめてくれるように教えてあげられれば、生活上問題はないと思うので、そこを目指します。