犬の下痢は兆候があったらふやかしフードを与えて様子を見よう
少し前の話になりますが、8月29日の夜12時近く、ウェルシーはケージの中でツーをしてしまいました。
委託から間もない頃は、夜中のツーもありましたが、さすがに大きくなり午後6~8時までにはその日の最後のツーは出て、普段は翌朝までツーはしません。
そして、このときのツーは量がいつもより多く、最後が少し緩かったです。
兆候があったものの元気だったので油断した
あれぇ~?
とは思いましたが、下痢という程でもなかったので様子を見ました。
そして翌朝(8月30日)は朝のツーは出ませんでした。
昼の12時
そして、普段なら朝出るはずのツーが出たのは昼の12時頃でした。
これがまた、最後が少し緩かったのでした。
しかし、元気もありましたし食欲もありました。
普段と変わらない様子だったので、まあ大丈夫かな?
と思ってしまいました。
下痢ならもっと短い間隔で、緩めのツーが出るだろうと思ったのです。
午後6時
午後6時頃に夕ごはんを食べさせました。
食べ終わったウェルシーはトイレサークルに向かったので
Wait
と言って
ワンツーどうぞ(最近「どうぞ」まで言っている 変?)
とサークルを開けてあげました。
ウェルシーはサークルに入りツーをして、出てきたと思ったらもう一度入りました。
そのとき、泥状のツーが少し出ました。
ありゃ~!
とうとう下痢しちゃったかな?
様子見たほうがいい?
病院に連れて行ったほうがいい?
夜だし、明日も下痢だったら行こうか・・・?
午後7時半
ウェルシーがトイレサークルに向かいました。
サークルを開けてあげると、今度は泥状のツーだけが少し出ました。
やっぱり心配!!
元気に見えても病原菌によるものだったら怖いし、病院に行こう!
トイレシートのままツーをビニール袋に入れ、持参してウェルシーを病院に連れて行きました。
原因はわかりませんが
病院ではすぐに検便をしてくれました。
便に異常はなく、原因は特定できませんでした。
27日にレクチャーがあったことを獣医さんに伝えると
疲れたのかな?
と言い、整腸剤を処方してくださいました。
帰ったらまず薬を飲ませて、翌朝のごはんから下痢がおさまるまで、フードの量を普段の3分の1の量にするようにということでした。
夜になってしまったので、翌日(31日)協会に連絡をしました。
31日はウェルシーのツーは、朝から通常に戻りました。
お薬は全部飲ませ様子を見ましたが、もう大丈夫でした。
対応はどうすれば良かったのか
訓練士さんから
ツーの最後の部分が少し緩い時点で、ごはんの量を半分くらいに減らしてもらうと良かったですね。
というご指導をいただきました。
ツーの最後が緩い。
あれ?
と思った時点でフードの量を半分に減らし、ふやかしフードにして与えるなどして様子を見て、収まらないようであれば病院に行く。
これがベストだったのですね。
下痢の原因として思い当ることはなかったのですが、怖い病気じゃなくて良かったです。
薬はフードに混ぜて与えましたが、病院に行った日だけはすでに夕ごはんが済んでいたので、薬だけを飲ませました。
薬の飲ませ方
- 犬の顔を上に向け口を持って開かせる。
わが家では犬も慣れている姿勢の「あおむけ抱っこ」がやりやすいですが、抱っこしなくてもOKです。
- なるべく喉の奥の方に薬を入れ、犬の口を閉じさせる。
- 閉じさせたまま、喉の辺りを上から下にさすってあげる。
- 犬がペロッと舌を出したら、呑み込めたということです。
写真は薬を飲んでいるものではなく「お顔マッサージ」なのですが、絵的に同じなので説明用に使いました。
日頃から、口を開けさせるのを嫌がらなかったり、お顔(それ以外の部分も)を触られるのを嫌がらないようになっていると、こういうときに本当に助かりますね。
これから1日のうちでも寒暖の差が大きくなり、犬も体調を崩しやすくなります。
お互いにわんこの体調管理に気を付けていきましょうね。
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Comment
ご無沙汰しております。
我が家のアルタくんも下痢でした。
ウェルシーちゃんその後は落ち着かれてますか?
お薬飲んで翌日には回復されたようでひと安心ですね。
寒暖の差や疲れなどでも体調崩しやすい季節ですもんね〜。
お大事になさってくださいね。
mikoさん
お蔭様でウェルシーは、その後元気に過ごしています。
アルタくんも大丈夫ですか?
まだ小さいですし、気温の変化やお散歩もまだ慣れていないので、体調も崩しやすいのかもしれませんね。
お互いに気を付けて過ごしましょうね。
その後はウェルシーちゃん、お加減はいかがですか?
大事に至らなければよいのですが…
どうかお大事に…
サナ父ちゃんさん
ありがとうございます。
ウェルシーはその後、元気に過ごしています。
秋は寒暖の差が大きいので、気を付けて過ごしていきますね。