夜寝るときにケージに入るのを拒否!排泄も拒否する犬
夜、人が寝る前にシオンに最後の排泄をさせるのですが、ちょっと前まで仰向けになって駄々をこねていました。
関連記事→ハウスなんてやだもん!毎晩駄々をこねる犬
排泄するとケージに入れられると理解
少し前から
シオン、ねんねするよ。
ワンツーしておいで。
と言うと、ささっと立って、でも
え~!
嫌だな~・・・。
とトイレサークルの前でちょっと抵抗して、それでもトイレサークルに入ってワンして、そしてケージに入ってくれるようになりました。
いいこになったね~。
ちょっと嫌だなあという態度をとるくらいは愛嬌だよね。
と思っていました。
とうとう排泄拒否
しかし、ここ1~2週間くらいでしょうか?
ささっと立って、嫌だな~という顔をしつつ、トイレサークルに入って
そして
えぇ~!!
座り込みぃ?
シオンさん、ストライキですか!
どっかで見たような風景だよなあ・・・。
あ!!
イズモだ~!!
イズモは座りこんで、そして伏せましたからね~!
諦めてワンしてケージに入ってからも寂しそうでしたしね。
イズモさんはこんなことをしていましたよ。
シオン~!
ツムギだけじゃなくて、イズモ姉ちゃんともテレパシーで交信してんの?
こうすればもうちょっとパパとママがかまってくれるわよ。
ってか?
しかし、改めて写真を見比べるとこのふたりの顔、姉弟(母親違い)のためかよく似ていますね。
このしょぼ顔、表情がそっくりだ~!!
なだめてみる
トイレサークルから出して少し抱っこしたり、少し話しかけたり撫でたりして、再びトイレサークルヘ。
ワンツーワンツー
シオン
Good~♪
排泄をしてしまうと、諦めがつくのかそのままケージに直行してくれるんですけどね。
まとめのようなもの
さ~てと
この儀式、いつまで続くんだろう?
夜寝るときは、ケージでひとりぼっちになるのが嫌なのでしょうね。
あの手、この手で、なんとか人とずっと一緒にいようと考えているところが可愛いです。
- そのうち諦めがつくのか?
- 頑固な拒否になっていくのか?
今のところ分かりませんが、寂しさからの行動なので
ちょっと寂しいけど大丈夫。
と思える方法を探していかなくてはですね。
<追記>
対策記事です。
1.シオンが人と一緒にいたい気持ちを満たすため、寝る前の排泄の後に抱っこしてあげることにしました。
こちら→寝るなんて嫌とストライキをする犬に抱っこで気持ちを落ち着かせてみた
2.抱っこ作戦がシオンには合っていたようで、排泄の後にもう一度抱っこしてあげることで、落ち着いてケージに入り就寝できるようになりました。
- PREV
- 生後10か月のシオンへ
- NEXT
- 1週間のお泊り会
関連記事
-
反則ギリギリ?お散歩デビュー前にリードに慣れる練習
慎重な性格のツムギさん。 知らないものに対して、ものすご~く警戒します。 ゆ~くり寄って行って、
-
生後10か月のシオンへ
12月1日 シオンは生後10か月齢になりました。 体重は11月28日計測で
-
【パピーウォーカー】キャリアチェンジになった君を誇りに思うよ!7歳のシオンへ
盲導犬の候補犬に生まれても、実際に盲導犬になるのは3~4割程と言われています。 研究の成果もあって
-
何がストレスの原因?子犬がイライラするのはなぜ?
シオンはもうすぐ生後5か月になります。 家に来た頃は、オレ様で態度もデカく、大物なのかと思いました
-
家の中でいたずらばかりする子犬は運動が足りないの?
犬にも個性があるのでおとなしい仔もいますが、基本的に子犬って元気ですよね。 子犬のいたずらは好奇心
-
甘えん坊犬は幸せな犬!愛情を注いで育てるってどういうこと?
私はいろいろな方のブログを読むのが好きなのですが、あるブログに 甘えん坊の犬は幸せ というお話が
-
子犬の問題行動を治すキーワードは「落ち着き」
3月26日にシオンが家にやってきて、2か月ちょっとが経ちました。 6月1日でシオンは生後4か月齢に
-
ずっとずっと一緒にいたいよ
家に来た頃は甘噛みがものすごかったシオン。 私は犬に歯を当てられることすら苦手です。 噛
-
愛犬との別れを考えてみた!元パピーウォーカーの私が家庭犬の飼い主さんに思うこと
私たちは2013年にパピーウォーカーになりました。 そして4頭のパピーを育て、4頭目パピーのウェル
Comment
だんだん、いろんな 知恵をみにつけてくるんでしょうね
我が家は、完全外なので、帰りたくないときは、いつまでもぐるぐるまわってしなかったり、したフリしたり…どこから覚えるの?誰のマネ?て聞きたくなります
成長の証でもあるんでしょうけどね
くるみさん
チョコちゃんもお散歩が好きなのですね。
うちはイズモが
帰りたくない~。
とストライキしていました。
最終的に従ってもらえるようにするには「無理強い」や「叱る」ではなく、犬の気持ちに寄添ってあげることですよね?
くるみさんは、チョコちゃんの気持ちを大切にしていらっしゃるので、私もブログから学ばせていただいています。
成長の証と前向きに捉えていきますね^^
生後9ヶ月頃でしょうかね。
我が家でも寝る前にハウスに入ると寂しいと理解ができたのか
イヤダイヤダが始まりました。
1頭目の子はハウスというと逃げ回り追いかけっこが始まってしまい、ライリーはハウスというと無視して見たり聞こえてないふりをしたりその場で伏せてしまったりというのが始まりました。
シオンくんとイズモちゃんのストライキが同じなのが
やっぱり兄妹ですね〜。
一瞬イズモちゃんがシオンくんに見えました(汗
このストライキが始まったということはまた一つ大人になったとも言えるんでしょうけどね^^;
mikoさん
大きくなって知恵がついてくると、いろいろな作戦を考えて自分の気持ちを主張してきますね。
ライリー君も、いろいろ考えていますね。
ちょっと手間はかかりますが、成長の証なのですね。
イズモとシオン、やることが一緒でやっぱり姉弟だ~!
と思いました。
改めて見ると見た目も良く似ています。
育ての親の私でも、写真だけ見たらどっちがどっちだかわからないと思います。
シオンくん、可愛いですね〜
ちょっとだけ抵抗してみて、こちらの様子を伺ってるのでしょうね。
なんでも言うこと聞いてくれるのもありがたいですけど、こんなコミュニケーションも可愛くて好きです(笑)
でも、ちゃんとワンしたらケージに直行してくれるのだから、シオンくんえらいですね〜
ケインママさん
大きくなって知恵がついたんだなあ~と思うと微笑ましいですね。
もう!
と思いますが、可愛いので許しちゃいます^^
人と一緒にいられるように、一生懸命考えてくれるところが嬉しいですよね。
自我の目覚め?
なので、こちらもついつい、いろいろ理由つけてワンコを抱っこしちゃうんですよね(笑)。
サナ父ちゃんさん
口では「悪ガキ!」といいながらも憎めないのは、とことん甘えん坊だからなのでしょうね。
このストライキについては、作戦を立てたのでシオンが戻ってきたらやってみようと思っています。
また、ブログでご紹介できたらと思っています。